馬込次雄(まごめじゆう):光の自由人のブログ

群馬県太田在住の画家であります。
光と空気の融合の世界を求め日々創作にいそしんでおります。

庚申山登山

2022-07-22 09:54:38 | 絵画のための登山

2022年7月22日(金)

2022年6月10日(金)庚申山(標高1892m)登山の記録

今日はあまり天気は良くない予報でしたが出だしは曇りです。
登山口駐車場です。奥に見えているのが小生の車です。

[駐車場]

登山口駐車場から登山口まで80分ほどの距離があります。結構な距離です。
その途中に物凄い岩の流れがあります。天狗の投石と言われています。

[天狗の投石]

登山道に入りしばらく行きますと夫婦ガエルの岩に出会います。

[夫婦ガエル]

その少し先に仁王門があります。

[仁王門]

仁王門を過ぎますと後は庚申山荘を目指します。
庚申山荘です。
結構しっかりした山荘です。

[庚申山荘]

庚申山荘の裏側にクリンソウの群落がありいつもそれを楽しみにしています。
赤がとても綺麗です。

[クリンソウ1]

[クリンソウ2]

クリンソウを愛でていよいよ本格的登山になります。
岩場に入ります。
霧が出て岩場は幻想的な世界になりました。

[幻想的な岩]

ここからは岩場に咲くコウシンコザクラを目にするようになります。
ピンクが綺麗でとても可愛い花です。

[コウシンコザクラ1]

[コウシンコザクラ2]

これからが今日の目的の花コウシンソウです。
小さな花でごく一部の場所にだけ咲きます。
絶滅危惧植物で食虫植物です。
花の可愛さからな想像もできません。
今年は少し早かったようですが見事に咲いているのもあり感激です。

[コウシンソウ1]

[コウシンソウ2]

[コウシンソウ3]

コウシンソウを後に山頂を目指します。
山頂はもうすぐです。
庚申山山頂です。

山頂付近にはまだシャクナゲが残っていました。

[シャクナゲ]

山頂の少し先に見晴台がありその付近が少し広場になっています。
いつもでしたら目の前に皇海山がどんとそびえていて右手に日光白根山が見えるのですが
ガスっておりなにも見えません。残念です。
ここで昼食を取り下山です。
登山口の脇に庚申七滝がありますので寄ることにしました。
今はほとんどが通行止めになっていますので一滝だけを観ます。
凄い水量にびっくりです。

[庚申七滝]

コウシンソウ、コウシンコザクラ、クリンソウ、シャクナゲと綺麗な花を沢山観ることができ
良かったです。
心配していた雨も駐車場まではほとんど大丈夫でした。
車に乗った瞬間音を立て雨が降ってきました。
なんと運の良かったことでしょう。
感謝、感謝です。

ではこの辺で失礼致します。



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