馬込次雄(まごめじゆう):光の自由人のブログ

群馬県太田在住の画家であります。
光と空気の融合の世界を求め日々創作にいそしんでおります。

金山から見える山々

2013-01-27 16:13:05 | 絵画のための登山
1月27日

今回は金山から360度のパノラマです。

東から紹介します。

真東に見えますのが筑波山です。

日の出前の深紅の世界です。





[筑波山]


南に目を向けると山ではありませんがスカイツリーが

新宿副都心の高層ビルをしり目に空に突き刺さんかとばかりにそびえています。







[スカイツリー]

南東に目を向けると富士山が秩父連山の上に真っ白くなり乗っているように見えます。




[富士山]

西に目を向けると長野と群馬の県境の凛々しい姿でそびえています。

その手前右手に上毛三山の榛名山が見えます。






[浅間山]







[榛名山]

北に目を向けると上毛三山の赤城山の長いすそ野が目をひきます。





[赤城山]

赤城山からすぐ右奥に日光連山が連なります。

その最初がヤシオツツジの群生が見事な袈裟丸山です。




[袈裟丸山]

日光連山の中心にそびえるのが関東以北で一番高い日光白根山(2578m)です。




[日光白根山]

そしてその右手に富士山ようにそびえているのが男体山です。

いかがでしたか?

360度のパンのラマは・・・・






[男体山]

最後に紹介しますのは大欅です。(およそ樹齢800年以上)

新田神社の御神木です。

御神木を過ぎ、階段を登りきると山頂で新田神社があります。




[大欅]

金山は236mと低い山ですが景色もよく時間もあまりかからず登れます。

時間を作って登ってみてください。

きっと楽しめますよ。

ではこの辺で失礼致します。



金山からの来光

2013-01-19 10:17:06 | 絵画のための登山
1月19日(土)

今回は毎朝登っている金山からのご来光の世界です。

金山の真東ぐらいに筑波山が見えますので太陽の動きの観察は楽しいです。

本来なら3月2日頃の写真が取れれば筑波山山頂からのダイアモンド筑波が見られるのですが

この季節は霧が発生しやすく筑波山すら見えない日が多いのです。










[3月12日]





[3月36日]

御来光の真下に光って見えていますのが渡良瀬川です。




[4月29日]

六月雲間からの御来光です。



[6月10日]

北から太陽が筑波山近くに帰って来ましたのでダイアモンド筑波を楽しみにしていましたが

今年もおわずけになってしまいました。

春も秋も霧や霞みの季節ですのでしかたありません。

10月13日

わずかに筑波山にかかっています。

これで2日ずれただけです。

ですから筑波山来光です。感謝、感謝です。



[10月13日]

筑波山と太陽との位置関係で色々な世界が楽しめます。



[10月24日]






[10月30日]






[11月9日]








[12月19日]


2013年の金山からの御来光です。

1月2日は元旦のような雲はなく、地平線からの御来光を拝する事が出来ました。





[1月2日]





[1月6日]

冬は朝焼けが深紅に染まり、何とも言えない美しさです。

この光と空気の融合の世界に生かされていることに感謝です。

ではこの辺で失礼いたします。


赤城山登山

2013-01-12 16:34:40 | 絵画のための登山
6月18日(月)

小生がブログを始めるだいぶ前の事ですがあまりに珍しい現象の雲を見ましたので

紹介します。

天気は快晴で申し分ない登山日和でした。

下山の途中皆から一声に、目の前に真横の虹が見えるよと歓声が飛び交いました。

小生をはじめ、みんな初めて見たのです。

幻の虹です。

みんなカメラの収めることに必死で、感動の喜びでいっぱいでした。

環水平アークと言って大気中の氷粒に太陽光が屈折しほぼ水平な虹が見える科学現象である。

虹などと同じ科学現象で、水平弧、水平環とも呼ばれるものです。

日本国内では年に数十回見られるそうです。

じっくり見て楽しんでください。





[虹 1]






[虹 2]





[虹 3]






[虹 4]





[虹 5]





[虹 6]





[黒檜山にかかる虹]

総称は赤城山で、八山から成りた立っています。

その中で一番高い山が黒檜山です。




[黒檜山]

風もなく穏やかな天気でしたので大沼に映る逆さ黒檜山が緑鮮やかに見事に映し出されました。

見ずに映し出される姿は輝きがあり、それは美しいです。




[逆さ黒檜山]


この季節は赤城山がレンゲツツジで真っ赤に染まり、多くの観光客で賑わいます。

]
[満開のレンゲツツジ]

今日の虹の事は夜のニュ―ス報道されていましたが

山の上からの小生の写真の方が長さと色の輝きが勝っているのではないかと思いました。

ではこの辺で失礼いたします。

鳴神山登山

2013-01-05 20:02:20 | 絵画のための登山
明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

まだ昨年の記事になりますがご了承願います。

12月12日(水)

桐生の北部の鳴神山登山です。

今年最初に登山した山ですが1月下旬でしたのでかなり雪があり下山に苦労した経験があります。

今回は12月でしたので雪の心配もなく、

山頂の見晴らしは最高でした。

360度のパノラマです。



[鳴神山山頂]

南から時計方向で回ります。

写真ではご覧いただけませんがほぼ南にスカイツリーが見えます。

それから南東に富士山がしっかり日本一の勇姿でこちらお見ています。




[富士山]

真西方面に八ヶ岳連峰だ微かに見えます。




[八ヶ岳連峰]



それから北東に真っ白に雪をまとった雄大な浅間山が聳えています。





[浅間山 1]





[浅間山 2]

北に目を向けると袈裟丸山が目の前に飛び込んできそうなほど大きく聳えています。

袈裟丸山には今年ヤシオツツジの咲く頃とシャクナゲの咲く頃と2回登山をしました。

花が最高に綺麗でした。



[袈裟丸山 1]





[袈裟丸山 2]

日光白根山が見えないのは残念ですが

男体山が少し雲に隠れ気味ですが男らしいたくましい姿でそそり立っています。

絶景です。






[男体山 1]








[男体山 2]

東に目を向ければやさしい姿の筑波山が見えます。

左が男体山で右が女体山です。




[筑波山]

時計回りに見ましたが360度のパノラマはやっぱり良いですね。

今年も沢山山に登りたいと思います。

ではこの辺で失礼致します。