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有為の深山

日々の徒然由無し事

江戸時代の政治家、竹下

2021-02-25 | 有為深山の床屋政談
 ”自民党の竹下亘元総務会長は25日、地元・島根県の丸山達也知事と国会内で会談した。竹下氏は、丸山氏が県内での聖火リレー中止を検討すると表明したことについて「知事がやるかやらないか決めることではない」と苦言を呈し、丸山氏は「相談しないまま(中止を)言ってしまった」と述べた。竹下氏が面会後、明らかにした。
 竹下氏は丸山氏に「新型コロナウイルスへの対応は大事だが、聖火リレーは次元の違う話だ」とも指摘した。”ー産経新聞ネット版 2021.2.25 17:40

自民党の竹下亘元総務会長の頭の中には民主主義はないらしい。竹下元総務会長の言ってることを変換したら、あら、まぁ、ぴったり。「将軍様(総理大臣)、幕府(内閣府)のやることに盾突くでない!」。地方行政に独立はない。地方って何なの?彼の頭は江戸時代レベルなのだ。早く引退して養生した方がいいよ。

最期の花道のハズが晩節を汚す

2021-02-04 | 有為深山の床屋政談
森JOC会長を指名したのは安倍前首相だが、河井元法務大臣の件といい、安倍前首相の人事は凶の連続 だ。
それはさておき、安倍前首相としては、森喜朗氏をJOC会長に推した理由の一つに派閥の長であったので、高齢の森に最期の花道にして欲しいという思いがあったというのは否めないことだと思う。森喜朗という人間は、首相だった頃から思慮分別に欠ける問題発言で実績を積んだ人間である。だからJOC会長になった時に大丈夫かなぁ?と思った人は私一人ではないと推察できるが、その杞憂は取り越し苦労で終わらなかった。森喜朗は日本の恥となってしまった。軽口のつもりだったのかもしれないが、立場が立場だからねぇ、地方の村の村長くらいなら、世界に、特に欧米の気を引くこともなかっただろうに。こうなっては、早く自分から身を退いて、これ以上晩節を汚さない方がいい

※訂正 JOC会長は山下泰裕氏。投稿の時点では、森喜朗氏は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長。