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maffnaff living

世界のどこかでこっそり生きているマフナフのちょっぴり孤独で気ままな生活をご紹介します。

旅カメラ GX100について

2007年06月18日 | 日々徒然

私は腕は良くありませんが、写真を撮るのは好きです。毎日デジタルカメラを持ち歩いて、気が向いたときに写真を撮って楽しんでいます。

最近はRICOHのGX100という機種がお気に入りです。
このGX100、近距離ではピントが甘いという現象がありました。以前、室内で甥っ子の写真を撮ったら全部ぼんやりしていて「あらら・・・」となってしまいました。ファームのバージョンアップでやや改善されたのですが、でもやっぱり甘い。

そこで先日、リコーのサービスセンターに行ってきました。パッシブセンサーに問題があったようで、20分ほどで修理が完了しました。これでこのカメラを存分に使えます。

カメラが一番活躍するのは旅の時だと思います。旅に出ると写真ばっかり撮っているような気がします。

昔は一眼レフと共に旅に出ていましたが、私の旅は歩いてばかりなので、一眼レフの重さが億劫になって、ある時からコンパクトのフィルムカメラとデジタルカメラに切り替えました。冬ならジャケットのポケットに入る大きさなので、歩きながらさっと取り出して撮影が出来ます。私にはこのスタイルがぴったりでした。

コンパクトのフィルムカメラはRICOHのGRというカメラを使っています。このカメラはとても気に入っていて、旅をする時はどうしても使わなくてはいけません。

このたびデジタルカメラもRICOHのGX100になりましたので、今度の旅にはリコーのカメラと共にでかけます。でも、いったいいつになったら行けることやらという感じです。


b: Oh Oh / Sezen Aksu

ストレスについて

2007年06月11日 | 日々徒然

ここ三週間ほど仕事に食い尽くされて完全にstressed outしてしまいました。仕事が忙しいことは結構なことかもしれませんが、自分のささやかな生活の細部までもが侵食されてしまうのは困ったものです。

昨日はようやくおとずれた休日でしたが、24時間のうち20時間もぐうぐう寝ておりました。ちょっと自分でもびっくりしています。

それにしてもストレス耐性が年々低下しているのではないかと感じます。メンタルが一向に強くならないのに、フィジカルが徐々に弱体化しているからにちがいありません。ちょっと策をこうじないといけないなと思います。

私はストレスの緩和にひのきのアロマを使っていますが、これはとても良いです。ひのきの香りをくんくんかいでいると、いくぶん気持ちがおちつきます。ヒノキも種類によって香りが違います。私は紀州檜の爽やかな香りが特に好みです。


v: waiting around to die / The Be Good Tanyas



まるでほとけさまのような

2007年06月03日 | 日々徒然

先日のことです。ふと東の空を見たら、まるで座禅を組んだ仏様のような真っ白な雲が浮かんでいました。

雲はすぐにくずれて、そのあと空は真っ黒の雨雲におおわれて、激しい雨となりました。

どうも子供のころから雲が好きで仕方がありません。雲が元気な日は気分がよくなります。


r: Rumelaj / Besh O Drom

メタセコイア、メタセコイア

2007年05月31日 | 日々徒然

幼いころからメタセコイアに魅力を感じていました。スマートで立派な体躯はもちろんですが、なんといっても「メタセコイア」という言葉のひびきが、とても格好良く感じられたのです。生きた化石といわれるところも、子供心をおおいにくすぐりました。

それから歳を重ねてすっかり大人の部類に入ってしまいましたが、大きな樹を見上げている時は童心にかえっているのかもしれません。

写真はゴールデンウィークの頃に、お気に入りのGX100で撮影しました。いつもコメントを寄せてくださるユウさんのブログでイチョウの大樹の写真を見て、自分ものせてみたくなったのです。


v: horses / The Be Good Tanyas

珍客あらわる

2007年05月28日 | 日々徒然

先週はアリのように働いていたので、貴重な休日は睡眠にささげられることになりました。

夕方にむっくり起きだして、ねぼけまなこのまま窓をあけると、そこでネコがニャアとないていました。

「なっ!?」

びっくりした私はとっさに網戸をしめて、身をかがめてネコのようすをうかがいました。ここは三階ですし、屋根づたいに来られる場所でもありません。

ひょっとして飛んできたのかしら、これは夢かしら。私はドキドキしていました。

目の前のネコはわるびれた様子もなく、にゃあにゃあないています。良く見ると首輪をしています。

そのうちにとなりのベランダから、にゅっと顔が突き出して「すみません。うちのネコが・・・」と言いました。

網戸をあけてあげると、ネコはなんの遠慮もなしに部屋に入って来ました。ベッドの下にもぐりこんで、出てきたところをつかまえて、玄関でおとなりさんに引き渡してあげました。

それにしても本当にびっくりしました。あんな時に「やあいらっしゃい」と悠然とかまえていられるとよいのですが、小心者の私にはとうてい無理というものです。


v: horses / The Be Good Tanyas