９月の総括と１０月の展望

９月の競馬が終わりましたので、恒例の「総括と展望」です。

まずは９月のの総括を。


９月は延べ３０頭の愛馬が全部で３０走し、

3-6-4-4-1-＜1-2-3＞-6　（全30戦）　
獲得賞金：１憶６７０２万円

今月の賞金王：アルバートドック（牡４歳）　５６００万円（新潟記念（GIII）２着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+　サマー2000シリーズ賞金）

勝率10％、連帯率30％、複勝圏内率43.3％、
掲示板率60％、８着内入着率80％　という結果。

勝ち星こそ、３勝と、７～８月から大幅ダウンでしたが、その分、連対率・
複勝圏内率・掲示板率・８着内入着率が素晴らしく、文句ない１か月でした。
そして、アルバートドックがサマー2000シリーズのチャンピオンとなり、
思いがけないプレゼントを貰うことができました。
他にも、勝てないまでも２着が６回もあり、そのほとんどが「僅差の２着」でしたから、
１０月の競馬に繋がる内容だったと思います。

貴重な勝ち星、３勝の内訳は下記の通り。
ストロングタイタンが500万・1000万と連勝で玄海特別を快勝、嬉しい準ＯＰ入り。
レイズアスピリットが一昨年の１２月末以来の４勝目を九十九里特別であげ、準ＯＰに返り咲き。
そして、休養明けで出走した３歳牝馬アルジャンテの嬉しい２勝目でした。

９月の重賞挑戦は全部で５頭。
アルバートドックが戸崎騎手で新潟記念（ＧIII）に出走し、２着。
グレープブランデーがコリアスプリント（韓国ＧＩ）に吉原騎手で出走し、３着。
アロヒラニが阪神ジャンプＳ（Ｊ・ＧIII）に石神騎手で出走し、４着。
レッドアヴァンセがローズＳ（ＧII）に武豊騎手で出走し、８着。
ゼーヴィントがセントライト記念（ＧII）に戸崎騎手で出走し、２着　という結果。
勝てないまでもアルバートドックが２着に踏ん張り、サマー2000シリーズチャンピオンに、
ゼーヴィントが皐月賞馬とのたたき合いに食い下がり、頑張った２着と成長を見せてくれました。

９月の引退馬は６頭。
５歳牝馬のレッドオーラムが復帰戦目前に脚部不安を発症し、引退、繁殖入り。
メモリアル記事にも書きましたが４歳のマッサビエルが頸椎の傷みで引退に。
３歳未勝利馬、イリデッセンス・ファルセータ・レッドアルソード・レッドスペラーレが
未勝利戦を勝ち上がることが出来ずに引退となりました。
皆、それぞれ苦しい中ここまで頑張ってくれましたので、お疲れ様の言葉を贈ります。


１０月の展望ですが、フレッシュな２歳馬の頑張りに期待したいと思います。
ここまで、８頭の２歳馬がデビューしましたが、勝ち上がったのは３頭のみ。
勝ち上がった３頭がなかなか強い競馬を見せてくれたので、「２歳戦は好調～」なんて
お気楽に思っていましたが、現状はまだまだだなんだと気付きました。（笑）
ってことで、未勝利馬達の勝ち上がりはもとより、デビューする２歳馬達に期待したいです。
具体的にはレッドルチア・レッドオルガの東サラディープ牝馬２頭や、キャロットのリカビトス、
そして、シルク所属馬も続々と脱北、トレセン入厩を果たしていますので、
デビューできれば楽しみな愛馬達が沢山、スタンバイしています。
山元トレセンで乗り込みを続けているルーズベルトゲームの移動も期待したいですね。
古馬戦線では前走２・３着馬達の勝ち上がりや、レッドアヴァンセの秋華賞、
アルバートドックの天皇賞・秋など、秋のＧＩ戦線での愛馬の活躍も期待しています。

１０月の重賞出走予定馬は今のところ５頭。
ステファノスが騎手未定で毎日王冠（ＧII）に出走予定。
ラストインパクトが河田騎手で京都大賞典（ＧII）に出走予定。
レッドアヴァンセが武豊騎手で秋華賞（ＧＩ）に出走予定。
アルバートドックが騎手未定で天皇賞・秋（ＧＩ）に出走予定。
恐らくステファノスも騎手未定で天皇賞・秋（ＧＩ）に出走を予定しています。
夏の好調をどこまで維持できるのか、期待して応援したいと思います。


２０１６年の通算成績は、

45-32-31-38-31-＜32-38-25＞-107　（全379戦）　　
獲得賞金：１１億９１０６．５万円

勝率11.9％、連帯率20.3％、複勝圏内率28.5％、
掲示板率46.7％、８着内入着率71.8％　という成績です。

７・８・９月と少しずつ数字が持ち直してきましたので、
１０月以降は大きくジャンプアップしたいですね！