木曜日の出走（名古屋・大井・結果）

木曜日は名古屋・大井で２頭の愛馬が出走を予定。




４月９日（木）




スタートレイル（キャロット）
名古屋３Ｒ・サラＣ１０組・ダ1400ｍ・56岡部誠　　→　４着

ラストチャンスに連闘で岡部騎手で挑むスタートレイル。
地方であげた２勝は岡部騎手とのコンビでしたし、
ここで勝てなければ諦めもつきます。
頭数も８頭立てと手頃な頭数になりました。
連闘の疲れが心配ですが、何とか踏ん張って欲しいですね。

８頭立て４枠４番　12：25発走

出遅れ気味のスタートで追っ付けて行くも反応鈍く、
直線でも前との差を詰められずに４着まで。
この結果を受けて、正式にスタートレイルの引退が決まりました。
正直、ここ数戦のレース振りからＪＲＡでは足りないと感じていました。
それでも、脚部不安の中でここまで頑張ってくれたスタートレイルには
「お疲れ様」と言葉をかけてあげたいです。

レース後の公式のコメントです。

2015/4/9　名古屋競馬場
９日の名古屋競馬では出負けした後の行き脚が鈍く中団を追走。
向こう正面から気合をつけていくも前との差を詰めることはできず４着。
「出負けしてしまったこともありますが、終始ふらふらとした走りでなかなか
前に進んでいきませんでした。砂を被ることも嫌がっていましたし、
気持ちの難しさが出てしまった感じです。期待されて手綱を任されたのに
力になれず申し訳ありません」（岡部騎手）「連闘での出走でしたが、
ある程度頭にはあったプランでした。中間はケアを行ってきたことで疲れも
抜けていましたし、何より懸念材料でもある脚元の状態が良化していたので
期待を持って送り出しました。出負けは確かに痛かったですが、道中の走りを
見るとメンタル面の難しさがモロに出てしまった印象です。いいモノを
持っていることは確かですが、なかなか気性面の成長が見られないのは
どうしてもネックになってしまいます。いい結果を出して、
中央にお戻ししたかったのですが、力及ばずで申し訳なく思っております」（角田師）
今回は岡部騎手を鞍上に配し、勝利にこだわった一戦でしたが、
道中で気の悪さを見せてしまい勝ち切ることができませんでした。
あと１勝すれば中央再転入の切符を手にすることはできますが、ここまで、
そして今日のレース振りから中央５００万クラスでは苦戦することが予想されることから、
ここで中央への再転入を断念することといたしました。出資されている会員の皆さまには
大変残念なことと存じますがご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。
なお、本馬に出資されていた会員の方へは、追って書面をもってご案内いたします。




メジャーアスリート（ＧＩＴＣ）
大井１１Ｒ・北極星賞・ダ1400ｍ・57山崎誠士　　→　６着

地方に移籍後、なかなか結果を出せないメジャーアスリート。
今回は大井の1400ｍへ出走が叶いました。
状態面が万全かどうか、不安も残りますが、
大井の外回りで一度、見てみたかったので頑張って欲しいですね。
所用でライブ観戦は難しそうですが、スマホの画面で応援する予定です。

１２頭立て１枠１番　20：15発走

スマホの小さな画面で消音で応援したので、５着かと思いましたが、
家に帰ってＰＣで確認すると６着でしたね。
ちょっと出遅れ気味で、外から前にどんどん入られてポジションが悪くなったのが痛かったです。
最後の直線でも最内から懸命に伸びてきましたが、差を詰められずに６着まで。

レース後の公式のコメントです。

2015/4/9　小向調教場
4月9日(木)大井11R・北極星賞(ダート1400ｍ)に57kg山崎誠士騎手で出走し、
馬体重は前走から+1の519kgでした。
レースでは、やや遅れ気味のスタートとなり、中団から気合を付けて追走していきました。
最内で脚を溜め、4コーナーで、ジワジワとポジションを上げていくと、直線も最内から
ビッシリ追われて伸びてきました。最後まで粘り強い伸び脚を見せましたが、先行勢も止まらず、
勝ち馬から0.7秒差、6着での入線となりました。
「勝負所からは最内で揉まれる形になりましたが、最後まで気持ちを途切らすことなく、
しぶとく伸びようとしていました。前走時よりもだいぶ状態は上向いてきていると思います」(山崎誠士騎手)
「寒さがぶり返したこともあって、毛艶はまだ少し良化の余地を残していますが、
前走より引き締まっていて、ほぼ同じ体重でも中身は良くなっていたと思います。気合を乗せ、
集中力を高めるため、チークピーシーズを着けてみましたが、効果もあったようです。
3月末の追い切りで動きがひと息だったので、正直不安に思うところもありましたが、
最後まで止めずに伸びていました。休み明けを2戦してどう変わってくるか、
この後もよく状態を確認しておきます」(山崎尋美調教師)




２頭とも、残念な結果となりました。
週末のＪＲＡの競馬で巻き返しを期待します。