それでは、クラブ別の総括を。
年間の成績は、前出通りですが再掲しましょう。
2014年の通算成績は、延べ104頭の愛馬が全部で523走し、
74-50-45-49-47-<34-25-32>-167 (全523戦)
獲得賞金:13億9637.45万円(内、地方賞金1289.45万円)
勝率14.1%、連帯率23.7%、複勝圏内率32.3%、
掲示板率50.7%、8着内入着率68.6% という成績です。
年間賞金王: ラストインパクト(牡4歳) 2億590万円
(京都大賞典(GII)、金鯱賞(GII)、小倉大賞典(GIII)、松籟S(準OP)、
日経賞(GII)・3着、新潟記念(GIII)・3着)
1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全523走)=約267万円
という成績でした。
では、所属クラブ別に細かく見ていきます。
◆社台・サンデー・GITC(出走頭数16頭(内引退3頭)・平均出走回数4.2走)
10-9-3-12-6-<1-3-4>-19 (全67戦)
獲得賞金: 1億0728.2万円
勝率14.9%、連帯率28.4%、複勝圏内率32.8%、掲示板率59.7%
OP馬 1頭 グレープブランデー
準OP 1頭 ゴールデンムーン
新馬勝ち 1勝(コンテッサトゥーレ)
未勝利勝ち 3勝(ユアメモリー、ダブルコーク、アルバートドック)
500万平場 1勝(ケイティープライド)
1000万平場 1勝(ケイティープライド)
1000万特別 1勝(ゴールデンムーン・メイショウカイドウC)
地方競馬 3勝(フレーザー、ムーンフライト・2勝)
<短評>
昨年に引き続き、不審に喘いだ一年でした。
出走頭数はグリーンFと変わらない15頭ですが出走数も勝利数も遠く及ばず。
獲得賞金も全クラブ中最下位と、期待を大きく裏切る結果でした。
一口収支的には一番の大きな割合を占めるクラブなので、この結果は厳しいです。
但し、勝率~掲示板率の数字は良かったので、出走数が増えれば…という期待もあります。
そして、2歳馬に期待のコンテッサトゥーレ・アルバートドックがいますので、
明け3歳となる2頭に希望を託したいと思います。
悩めるGI馬、グレープブランデーの復活も悲願ですね~。
◆キャロットC(出走頭数24頭(内引退4頭)・平均出走回数・4.5走)
18-8-9-8-10-<6-7-9>-34 (全109戦)
獲得賞金: 3億5369万円
勝率16.5%、連帯率23.9%、複勝圏内率32.1%、掲示板率48.6%
OP馬 3頭 リアルインパクト・アーデント・ステファノス
準OP 4頭 アンヴァルト・ラロメリア・アロヒラニ・レイズアスピリット
新馬勝ち 1勝(マッサビエル)
未勝利勝ち 3勝(レイズアスピリット、ネオリアリズム、セルバンテス)
500万平場 2勝(ジェラルド・レイズアスピリット)
500万特別 2勝(ステファノス・つばき賞、ネオリアリズム・夏木立賞)
1000万平場 1勝(アロヒラニ)
1000万特別 1勝(レイズアスピリット・グッドラックハンデキャップ)
1600万特別 2勝(ビンテージチャート・上総S、アーデント・春興S)
OP特別 2勝(ステファノス・白百合S、アーデント・リゲルS)
重賞 GIII 1勝(ステファノス・富士S)
GII 1勝(リアルインパクト・阪神C)
地方競馬 2勝(スタートレイル、ピエリーナ)
<短評>
出走数・獲得賞金はシルクに次いで2番目に良かったキャロットクラブ。
去年の8勝から大きく勝ち星を増やしてきました。
内容も重賞2勝、OP特別2勝他高額条件での勝利があり、濃い内容でした。
キャロットは入厩制限の関係で1頭当たりの出走回数が一番少ないイメージでしたが、
社台・サンデー・GIよりも多かったのは意外でした。
勝利数・勝率・獲得賞金等素晴らしい数字でしたが、唯一、掲示板率が5割を割ったのが残念。
来年はステファノスの重賞戦線での活躍やレイズアスピリット・ネオリアリズム等、
明け4歳勢の活躍と、明け3歳馬達の巻き返しに期待したいと思います。
◆グリーンF(出走頭数16頭(内引退2頭)・平均出走回数5.8走)
17-6-6-7-8-<8-3-7>-32 (全93戦)
獲得賞金: 1億5821.25万円
勝率17.2%、連帯率23.7%、複勝圏内率30.1%、掲示板率46.2%
OP馬 1頭 ウイングドウィール
準OP 2頭 シャンパーニュ・シュテルングランツ
新馬勝ち 1勝(シンラバンショウ)
未勝利勝ち 5勝(ミューラルクラウン、シュテルングランツ、レインオーバー、ジュヒョウ、
ボーンレジェンド)
500万平場 3勝(サイレントクロップ・シュテルングランツ・ボーンレジェンド)
500万特別 1勝(シャンパーニュ・ゆきやなぎ賞)
1000万特別 2勝(シャンパーニュ・阿寒湖特別、シュテルングランツ・北國新聞杯)
1600万特別 1勝(ウイングドウィール・佐渡S)
地方競馬 4勝(ミルノワール・2勝、セフィーロ・2勝)
<短評>
全クラブ中、1頭当たりの出走回数が5.8回で一番多かったのが特徴です。
勝率・連帯率・複勝圏内率は良かったのですが掲示板率がこれまた全クラブ中最低。
惨敗する愛馬が多かったと言うことでしょうか?
明け6歳牝馬2頭は3月までに引退は既定路線ですし、来年の出走頭数は恐らく全クラブで
一番少なくなると予想されます。
それでも明け4歳牡馬、シャンパーニュ・シュテルングランツなど、楽しみな素材ですから、
その2頭がクラブを引っ張るような活躍を期待したいです。
明け5歳になるグリーンラヴが今年未勝利と誤算でしたので、ラヴの巻き返しも期待します。
◆東京TC(出走頭数19頭(内引退1頭)・平均出走回数・4.6走)
10-8-7-9-10-<5-4-7>-27 (全87戦)
獲得賞金: 2億6205万円
勝率11.5%、連帯率20.7%、複勝圏内率28.7%、掲示板率50.6%
OP馬 3頭 レッドオーヴァル・レッドリヴェール、レッドアーヴィング
準OP 1頭 レッドセシリア
新馬勝ち 1勝(レッドルシファー)
500万平場 2勝(レッドマニッシュ、レッドオーラム)
500万特別 2勝(レッドカイザー・英彦山特別、レッドジゼル・西郷特別)
1000万特別 2勝(レッドセシリア・テレビ山梨杯・HTB杯)
1600万特別 1勝(レッドオーヴァル・札幌日刊スポーツ杯)
障害未勝利 1勝(レッドアーヴィング)
障害OP 1勝(レッドアーヴィング)
<短評>
他クラブが勝利数を増やす中、去年の16勝から大きく勝利数を減らしてしまいました。
誤算だったのがリヴェールが年間を通して未勝利だったこと。
これははっきり言ってクラブ(のオーナーの)人災ですねw
重賞戦線での活躍を期待していたセシリアが準OPを卒業出来なかったことも誤算でした。
また、2歳馬が5頭デビューして、1頭も勝ち上がれなかったのも大きな誤算です。
3歳世代は出資馬5頭が全て勝ち上がれましたが、2歳世代は何だか暗雲が立ち込めていますねぇw
そんな中、オーヴァルが準OPを勝ってOP入りし、キーンランドC(GIII)で惜しい2着、
スプリンターズS(GI)でも僅差の3着に入るなど、孤軍奮闘の活躍でした。
来年も短距離戦線での活躍を期待したいです。
◆シルクHC(出走頭数29頭(内引退5頭)・平均出走回数・5.7走)
19-19-20-13-13-<14-8-5>-55 (全166戦)
獲得賞金: 5億1514万円
勝率11.4%、連帯率22.9%、複勝圏内率34.9%、掲示板率50.6%
OP馬 3頭 ラストインパクト・ローブティサージュ・ネオルミエール
準OP 2頭 インプロヴァイズ・シャトーブランシュ
新馬勝ち 2勝(ネオルミエール、カルナヴァレスコ)
未勝利勝ち 6勝(ベッラレジーナ、ヴィッセン、スナッチマインド、ヘヴンズチョイス、
プレシャスルージュ、モルジアナ)
500万平場 2勝(ディープストーリー、ヴィッセン)
1000万特別 1勝(シャトーブランシュ・夕月特別)
1600万特別 2勝(ラストインパクト・松籟S、インプロヴァイズ・韓国馬事会杯)
重賞 GIII 2勝(ラストインパクト・小倉大賞典、ローブティサージュ・キーンランドC)
GII 2勝(ラストインパクト・京都大賞典・金鯱賞)
地方競馬 2勝(ダンスールクレール・2勝)
<短評>
全5クラブ中、一番の活躍がシルクHCでした。
勝率こそ、5クラブ中最低ではありましたが、出走数が多いので仕方ないですね。
獲得賞金の多さは、ラストインパクトが1頭で2億以上稼ぎだす活躍もありましたが、
それ以外でも3歳時代不遇だったローブティサージュが函館スプリントS(GIII)で2着、
続くキーンランドC(GIII)を優勝し、距離短縮で嬉しい復活劇をあげてくれたり、
2歳牡馬のネオルミエールがいちょうS(新設重賞)で2着し、朝日杯FS(GI)でも4着と活躍。
3歳世代からはベッラレジーナがオークストライアルで2着に入り、オークスへ駒を進めるなど、
万遍なく活躍馬が出たことが好調の要因だったと思います。
出走頭数はキャロットと4頭しか違わないのに、出走数が55走も多いのも特筆もので、
入厩頭数制限に引っ掛からない利点を十分に活用した感じです。
2013年は「東サラの年」でしたが、2014年はまさに「シルクの年」でした。
ラストインパクトと言う大黒柱が引っ張った結果で、他の愛馬も堅実に走ってくれました。
キャロット・グリーンもそれぞれ成績アップでしたが、東サラのダウンと
社台・サンデー・GIの低迷が残念な一年でした。
また、2歳馬の出足が遅く、勝ち上がり頭数が9頭と少なかったのは少し残念でした。
それでも、全体の成績は十分すぎるぐらいの成績だと思いますし、良い一年だったと思います。
年間の成績は、前出通りですが再掲しましょう。
2014年の通算成績は、延べ104頭の愛馬が全部で523走し、
74-50-45-49-47-<34-25-32>-167 (全523戦)
獲得賞金:13億9637.45万円(内、地方賞金1289.45万円)
勝率14.1%、連帯率23.7%、複勝圏内率32.3%、
掲示板率50.7%、8着内入着率68.6% という成績です。
年間賞金王: ラストインパクト(牡4歳) 2億590万円
(京都大賞典(GII)、金鯱賞(GII)、小倉大賞典(GIII)、松籟S(準OP)、
日経賞(GII)・3着、新潟記念(GIII)・3着)
1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全523走)=約267万円
という成績でした。
では、所属クラブ別に細かく見ていきます。
◆社台・サンデー・GITC(出走頭数16頭(内引退3頭)・平均出走回数4.2走)
10-9-3-12-6-<1-3-4>-19 (全67戦)
獲得賞金: 1億0728.2万円
勝率14.9%、連帯率28.4%、複勝圏内率32.8%、掲示板率59.7%
OP馬 1頭 グレープブランデー
準OP 1頭 ゴールデンムーン
新馬勝ち 1勝(コンテッサトゥーレ)
未勝利勝ち 3勝(ユアメモリー、ダブルコーク、アルバートドック)
500万平場 1勝(ケイティープライド)
1000万平場 1勝(ケイティープライド)
1000万特別 1勝(ゴールデンムーン・メイショウカイドウC)
地方競馬 3勝(フレーザー、ムーンフライト・2勝)
<短評>
昨年に引き続き、不審に喘いだ一年でした。
出走頭数はグリーンFと変わらない15頭ですが出走数も勝利数も遠く及ばず。
獲得賞金も全クラブ中最下位と、期待を大きく裏切る結果でした。
一口収支的には一番の大きな割合を占めるクラブなので、この結果は厳しいです。
但し、勝率~掲示板率の数字は良かったので、出走数が増えれば…という期待もあります。
そして、2歳馬に期待のコンテッサトゥーレ・アルバートドックがいますので、
明け3歳となる2頭に希望を託したいと思います。
悩めるGI馬、グレープブランデーの復活も悲願ですね~。
◆キャロットC(出走頭数24頭(内引退4頭)・平均出走回数・4.5走)
18-8-9-8-10-<6-7-9>-34 (全109戦)
獲得賞金: 3億5369万円
勝率16.5%、連帯率23.9%、複勝圏内率32.1%、掲示板率48.6%
OP馬 3頭 リアルインパクト・アーデント・ステファノス
準OP 4頭 アンヴァルト・ラロメリア・アロヒラニ・レイズアスピリット
新馬勝ち 1勝(マッサビエル)
未勝利勝ち 3勝(レイズアスピリット、ネオリアリズム、セルバンテス)
500万平場 2勝(ジェラルド・レイズアスピリット)
500万特別 2勝(ステファノス・つばき賞、ネオリアリズム・夏木立賞)
1000万平場 1勝(アロヒラニ)
1000万特別 1勝(レイズアスピリット・グッドラックハンデキャップ)
1600万特別 2勝(ビンテージチャート・上総S、アーデント・春興S)
OP特別 2勝(ステファノス・白百合S、アーデント・リゲルS)
重賞 GIII 1勝(ステファノス・富士S)
GII 1勝(リアルインパクト・阪神C)
地方競馬 2勝(スタートレイル、ピエリーナ)
<短評>
出走数・獲得賞金はシルクに次いで2番目に良かったキャロットクラブ。
去年の8勝から大きく勝ち星を増やしてきました。
内容も重賞2勝、OP特別2勝他高額条件での勝利があり、濃い内容でした。
キャロットは入厩制限の関係で1頭当たりの出走回数が一番少ないイメージでしたが、
社台・サンデー・GIよりも多かったのは意外でした。
勝利数・勝率・獲得賞金等素晴らしい数字でしたが、唯一、掲示板率が5割を割ったのが残念。
来年はステファノスの重賞戦線での活躍やレイズアスピリット・ネオリアリズム等、
明け4歳勢の活躍と、明け3歳馬達の巻き返しに期待したいと思います。
◆グリーンF(出走頭数16頭(内引退2頭)・平均出走回数5.8走)
17-6-6-7-8-<8-3-7>-32 (全93戦)
獲得賞金: 1億5821.25万円
勝率17.2%、連帯率23.7%、複勝圏内率30.1%、掲示板率46.2%
OP馬 1頭 ウイングドウィール
準OP 2頭 シャンパーニュ・シュテルングランツ
新馬勝ち 1勝(シンラバンショウ)
未勝利勝ち 5勝(ミューラルクラウン、シュテルングランツ、レインオーバー、ジュヒョウ、
ボーンレジェンド)
500万平場 3勝(サイレントクロップ・シュテルングランツ・ボーンレジェンド)
500万特別 1勝(シャンパーニュ・ゆきやなぎ賞)
1000万特別 2勝(シャンパーニュ・阿寒湖特別、シュテルングランツ・北國新聞杯)
1600万特別 1勝(ウイングドウィール・佐渡S)
地方競馬 4勝(ミルノワール・2勝、セフィーロ・2勝)
<短評>
全クラブ中、1頭当たりの出走回数が5.8回で一番多かったのが特徴です。
勝率・連帯率・複勝圏内率は良かったのですが掲示板率がこれまた全クラブ中最低。
惨敗する愛馬が多かったと言うことでしょうか?
明け6歳牝馬2頭は3月までに引退は既定路線ですし、来年の出走頭数は恐らく全クラブで
一番少なくなると予想されます。
それでも明け4歳牡馬、シャンパーニュ・シュテルングランツなど、楽しみな素材ですから、
その2頭がクラブを引っ張るような活躍を期待したいです。
明け5歳になるグリーンラヴが今年未勝利と誤算でしたので、ラヴの巻き返しも期待します。
◆東京TC(出走頭数19頭(内引退1頭)・平均出走回数・4.6走)
10-8-7-9-10-<5-4-7>-27 (全87戦)
獲得賞金: 2億6205万円
勝率11.5%、連帯率20.7%、複勝圏内率28.7%、掲示板率50.6%
OP馬 3頭 レッドオーヴァル・レッドリヴェール、レッドアーヴィング
準OP 1頭 レッドセシリア
新馬勝ち 1勝(レッドルシファー)
500万平場 2勝(レッドマニッシュ、レッドオーラム)
500万特別 2勝(レッドカイザー・英彦山特別、レッドジゼル・西郷特別)
1000万特別 2勝(レッドセシリア・テレビ山梨杯・HTB杯)
1600万特別 1勝(レッドオーヴァル・札幌日刊スポーツ杯)
障害未勝利 1勝(レッドアーヴィング)
障害OP 1勝(レッドアーヴィング)
<短評>
他クラブが勝利数を増やす中、去年の16勝から大きく勝利数を減らしてしまいました。
誤算だったのがリヴェールが年間を通して未勝利だったこと。
これははっきり言ってクラブ(のオーナーの)人災ですねw
重賞戦線での活躍を期待していたセシリアが準OPを卒業出来なかったことも誤算でした。
また、2歳馬が5頭デビューして、1頭も勝ち上がれなかったのも大きな誤算です。
3歳世代は出資馬5頭が全て勝ち上がれましたが、2歳世代は何だか暗雲が立ち込めていますねぇw
そんな中、オーヴァルが準OPを勝ってOP入りし、キーンランドC(GIII)で惜しい2着、
スプリンターズS(GI)でも僅差の3着に入るなど、孤軍奮闘の活躍でした。
来年も短距離戦線での活躍を期待したいです。
◆シルクHC(出走頭数29頭(内引退5頭)・平均出走回数・5.7走)
19-19-20-13-13-<14-8-5>-55 (全166戦)
獲得賞金: 5億1514万円
勝率11.4%、連帯率22.9%、複勝圏内率34.9%、掲示板率50.6%
OP馬 3頭 ラストインパクト・ローブティサージュ・ネオルミエール
準OP 2頭 インプロヴァイズ・シャトーブランシュ
新馬勝ち 2勝(ネオルミエール、カルナヴァレスコ)
未勝利勝ち 6勝(ベッラレジーナ、ヴィッセン、スナッチマインド、ヘヴンズチョイス、
プレシャスルージュ、モルジアナ)
500万平場 2勝(ディープストーリー、ヴィッセン)
1000万特別 1勝(シャトーブランシュ・夕月特別)
1600万特別 2勝(ラストインパクト・松籟S、インプロヴァイズ・韓国馬事会杯)
重賞 GIII 2勝(ラストインパクト・小倉大賞典、ローブティサージュ・キーンランドC)
GII 2勝(ラストインパクト・京都大賞典・金鯱賞)
地方競馬 2勝(ダンスールクレール・2勝)
<短評>
全5クラブ中、一番の活躍がシルクHCでした。
勝率こそ、5クラブ中最低ではありましたが、出走数が多いので仕方ないですね。
獲得賞金の多さは、ラストインパクトが1頭で2億以上稼ぎだす活躍もありましたが、
それ以外でも3歳時代不遇だったローブティサージュが函館スプリントS(GIII)で2着、
続くキーンランドC(GIII)を優勝し、距離短縮で嬉しい復活劇をあげてくれたり、
2歳牡馬のネオルミエールがいちょうS(新設重賞)で2着し、朝日杯FS(GI)でも4着と活躍。
3歳世代からはベッラレジーナがオークストライアルで2着に入り、オークスへ駒を進めるなど、
万遍なく活躍馬が出たことが好調の要因だったと思います。
出走頭数はキャロットと4頭しか違わないのに、出走数が55走も多いのも特筆もので、
入厩頭数制限に引っ掛からない利点を十分に活用した感じです。
2013年は「東サラの年」でしたが、2014年はまさに「シルクの年」でした。
ラストインパクトと言う大黒柱が引っ張った結果で、他の愛馬も堅実に走ってくれました。
キャロット・グリーンもそれぞれ成績アップでしたが、東サラのダウンと
社台・サンデー・GIの低迷が残念な一年でした。
また、2歳馬の出足が遅く、勝ち上がり頭数が9頭と少なかったのは少し残念でした。
それでも、全体の成績は十分すぎるぐらいの成績だと思いますし、良い一年だったと思います。
こちらこそ、お世話になってありがとうございました。
主人が出張続きで、なかなか現地応援に行けませんが、
また是非、ご一緒に応援したいですね~。
来年は、グレープの復活を見ることが一番の願いです。
フレーザーは順調に使えず残念でなりませんが、オーナーズの初勝利をくれた馬なのでとても感慨深いです。これからの馬だと思うので暖かく見守っていきたいと思います。
それにしても凄い成績ですね!60頭近く出走していることにまず驚きですが(^^; その中での掲示板率5割超は素晴らしいです!社台のコンテッサトゥーレは好きな血統なので、出資はしていませんが応援しています。桜花賞に出てくれることでしょう!
それでは良いお年を。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
フレーザーは育成時代の「テイサフラン」が
まだ尾を引いているようでなかなか順調に使えません。
今年も3走しか出来ませんでしたね~。
それでも、外厩でようやく上向いてきた感じですから、
来年の出走を楽しみにしています。
え~っと、出走頭数が凄い事になっていますので、
勝利数等はある程度、当然なんだと思いますが、
私も掲示板率50%超えは本当に嬉しかったです。
コンテッサへの応援も、ありがとうございます。
来年の飛躍を期待していますので、ご声援、ヨロシクお願いいたします。
まりすさんもどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞヨロシクお願いいたします。