秋の道東の旅１日目 ～知床五湖～

一日目の最後は知床五湖散策です。

最初に、知床の自然を守る（壊さない）為のレクチャーを受け、
色々な制約を守ることを約束させられます。

そうして、立入認定書を貰って散策に出発です！





知床五湖地上遊歩道の地図を、公式ＨＰからお借りしました。



今回、緑色の大ループ（全周3.0ｋｍ）の遊歩道を歩きました。
朝方に降った雨の影響で、ところどころぬかるんでいたので歩きにくかったです。









それでも、綺麗な湖の佇まいに心が洗われます。





この写真の右上に、「高架木道」がチラッと写っていますけど、わかります？






高架木道に入る前に二重の扉があり、ヒグマの侵入を防いでいます。
木道は高圧電線に守られているので、万が一、ヒグマが登って来ても、
木道に侵入することは出来ませんから、安全です。




そこからの眺めもまた素晴らしかったです。






ちなみに、地上遊歩道へ入る場合は有料（250円）で、レクチャーも必要ですが、
高架木道は無料で入ることが出来、時間がない場合など、十分楽しめると思います。

地図には野鳥や動物の姿が描かれていますが、ヒグマ対策で音を立てて歩くため、
実際にはその姿をみることは出来ませんでした。


知床の夕日です。





雲の中の太陽が神秘的で、感動しました。

釧路空港から知床迄、見どころを巡りながら２００キロ近く車で移動の上、
知床五湖を２時間近く散策した為、温泉に入ってぐっすり眠りました。


秋の道東の旅２日目　～知床観光船おーろら　その１～　へ続く。