クリスマスチャリティーコンサートを鑑賞

「クリスマスチャリティーコンサートin Koganei」と銘打って、本日の合唱コンサートは開催された。
会場は大ホールで、１階フロアはお客さんでほぼ満席だった。２階席は、出場者やその家族がいらしたように思う。578席のホールは、まさに「ちょうどよい」規模に思えた。

まず、登場したのは、小金井少年少女合唱団だ。実にかわいらしい。澄んだ歌声が心地よく、客席も皆、ほほえみながら鑑賞していた。現在、団員に少年はいないようだが、合唱団の名前は変えないで続けていってほしい。
次が、緑中学校の合唱部だ。中学生らしいけなげな姿が胸に焼付いた。特に、最後のアカペラのトライは良かった。何事も挑戦だ！頑張れ！と、中学生たちに心で語りかけていた。
その次は、小金井女性合唱団だ。いつもながら、安心して聴ける。技術には定評のある合唱団だ。団員に知り合いがいることもあって、ゆったりした気持ちで鑑賞させてもらった。
最後は、合唱団「翠（みどり）」だった。男女七人ずつで構成された、高校生から２０代の社会人による若い合唱団だ。力強い歌声は、場内を圧倒していた。ありがとう。心に勇気をもらったように感じた。

※終了後、交流センターを外から見ると、１階ロビーの電飾がきれいに光っていた。そして、今日の出演者たちだろうか、テーブルのそばには三々五々と集い、語り合う人々がいて、その周りでは子供たちが走りまわっていた（画像）。
多くの市民に利用され、愛される・・・。こんな施設がほしかったんだ。