ペンタックス K10Dが、カメラグランプリ2007を受賞

K10Dは、ボディ内手ブレ補正機構、ゴミ除去機能、防塵防滴ボディ構造、多彩な露出モードなど
高性能、高機能、価格を見事にバランスさせた、ペンタックス技術陣入魂の一台。

ユーザーとして、なんとも誇らしく嬉しいニュースだった。


カメラグランプリは、1年間に国内で発売されたカメラから最も優れた1機種を表彰するもの。
写真、カメラ雑誌のメカニズム担当記者で構成されるカメラ記者クラブ会員、
外部識者、加盟誌代表者、カメラマン、ライターなどの計50名が選考に当たる。

選考対象となったのは、2006年4月1日～2007年3月31日に発売された159機種。
今回は35mm銀塩一眼レフカメラのノミネートが無い初めての年だった。

上位6機種の獲得票数

1位：ペンタックス K10D (197)
2位：キヤノン EOS Kiss Digital X (53)
3位：ソニー α100 (48)
4位：Leica M8 (31)
5位：ニコン D80 (29)
6位：富士フイルム FinePix S5 Pro (27)


過去のカメラグランプリ受賞カメラ

2006年(23回)：ニコン D200
2005年(22回)：コニカミノルタ α-7DIGITAL
2004年(21回)：ニコン D70
2003年(20回)：キヤノン EOS-1Ds
2002年(19回)：キヤノン EOS-1D
2001年(18回)：ミノルタ α-7
2000年(17回)：キヤノン EOS-1V