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UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

カスレ風。

2007年07月27日 | 食・レシピ

Dsc01668 白いんげん豆と豚肉、ベーコンでカスレ風の煮込みを作ってみました。

こんな料理は、冬の寒い時に食べるものでしょうが・・・。

確かに、作ってて暑かった・・・。

でも、白いんげん豆は柔らかくホクホクで、お肉やソーセージからもいい出汁が出て、おいしいのが出来ました。

明日の晩に食べようと仕込んだもの。

ワインとパンを買ってきたら、ごちそう、でしょ?


最終日。

2007年07月27日 | 旅行記

たまには、長い休みを取ってゆっくりしたいと行ったこの旅。

さて、いざ始まってみると、遊ぶのもけっこう大変だと気づく。

せっかくの・・・と思うから、ボーっとなんかしていられないから。

朝食取ったら、即!外出。

ま、ホテルだと、朝は部屋の掃除で出てなきゃならないからなんだけど、ホテルにじっとしてるのは勿体無いから、一日中ウォーキング状態、そりゃ、疲れるって・・・。

遊ぶのも、結構つらいよ・・・。

明日は、帰るという日。

もう当分来られないなァと思うと、疲れも手伝ってか、夫も私も不機嫌。

パリの「b」にお昼を買いに行こうと、地図で場所を確かめて地下鉄を乗り換えて目的地の駅で降り、外に出たものの、住所を控えて来るのを忘れ、全然分からず状態。

その辺の人に拙いフランス語で尋ねてみるが、発音が悪いからか「知らない」の返事ばかり。

去年は猛暑のパリ、その日も真昼間はカンカン照りで、ただでさえ面倒くさいと思っている夫は不機嫌。

仕方ないから諦めると言ったことが、また気に食わないらしく、もっと不機嫌。

それに対して私は超不機嫌。

こんなとこまで来て喧嘩することもないよ、とご機嫌取りする夫。

じゃあ、と、機嫌取り直して、シャンゼリゼまで出てみるが、ここはお昼時はどこも人が多くウンザリなので、また地下鉄に乗って例のうどん屋へ。

食後、最後の街歩き。

有名なお菓子屋さんはいっぱいあるけど、この暑さでは、ケーキなんて食べる気すら起こらず、日陰のベンチでお水が一番。

「よう、遊んだねェ・・・」と夫。

「帰って仕事したいわ~」と私。

仕事がしたくなるくらい、遊んだ、というわけか。

夜、カバンに荷物を詰めるときがウレシイ。

朝、空港に向かうバスの車窓から見るパリの凱旋門に心の中で「またね」と告げるのも。

空港で、残りのユーロを全て使い切る「お買い物ゲーム」がまた楽しい。

帰りの機内は、何も食べず、ただひたすら眠るのみ。

夫は、機内食全部、おにぎり、サンドウィッチ、アイス、ウィスキーと貰ったそうだ。

座ったところが、「食事を支度するところ」の横で、出入り口の前に席がないラッキーなところだったから、出入りが楽だったんだとか・・・。

広島に着いたら、駅で買うのは「む○し」のおむすび、これも定番。

家で、これを食べながらテレビや新聞を見て、「浦島太郎状態」を楽しんで、いつも旅は終わり・・・。

来年は、また・・・行くぞ~!