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UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

交番で。

2007年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の休日、またも夫と超ハードなウォーキング。

出発は朝11時。アップダウンのあるコースだったが、幸いあまり照ってはおらず、カラダいっぱい汗をかいて歩いていた時のこと。

あと30分足らずで家に帰るというところの、隣の団地の路上で夫が「あれっ?」と拾ったそれは茶封筒。

中には千円札が三枚。封筒の表には、拙い字で『サシミ、ホーレン草、タマゴ、サンマ巻き寿司』とあり、誰かに買い物のお願いをしたようだ。

すぐ交番に届けてあげたいところだったが、最寄の交番はそこから歩いて30分以上のところにあり、帰ってシャワーを浴びてビールを飲みたい夫としては今からまたウォーキングの延長なんてあり得ないこと。

一旦帰って車で出かけようということにしたが、お昼に夫はビールを1リットル近く飲み、流石に交番には車で行けないので、夕方また汗をかきかき歩いて行った。

交番では、何時何処で、落し物の内容と私たちの住所氏名などを聞かれたが、お巡りさんが地図で確認したり電話で連絡したりしているとき、目に入ったのが壁にいっぱい貼られている指名手配者の写真。

こういうのを滅多に目にすることもないので、めずらしそうに端から眺めていたら、ど真中にはデカデカと「ダイ・ハード4.0」のポスターが。

ウソでしょ?マジで?

お巡りさんはジョン・マクレーンのファンなの?

勤務の参考にでもなるのかしら?

もしかしたら、全国の交番に貼ってあったりして?

でもまあ、落とした方が出てくるといいんだけど。

3千円稼ごうと思ったら・・・なのよね。