カナダ大学留学〜!と言っても、カナダには様々な大学の種類があるのを知っていますか?
大きく分けて3種類の大学が存在しますので、そこから自分に合ったところにまず入学する、これが成功への秘訣です。
特に、全く教育制度の異なる日本からやって来る若者には、まずは修行の1〜2年が待っていますので、その期間をどの大学で過ごすかがとても大切となります。
日本の大学と同じだと思い込み、ただ在籍すれば卒業出来るカナダではないことをよ〜く認識することも大切です。
最近多いですよ。
「え?こんなはずじゃあ。」ドロップアウトが。
確かに、University of British Columbia, University of Toronto, McGill University(この3つは常に世界ランキング50位までに入ってます)などの名前は、日本に戻り就職する場合には大きいでしょう。
しかし、最初からこのような大きな大学に入ってしまうと、大勢の中のちっぽけなひとりの学生となってしまい迷子になるケースが多いです。
大規模有名大学は、教授たちの研究成果により高ランキングを獲得していますので、実は教える方は自分の研究第一で学生に手間暇かけることをしません。学生の面倒はTeaching Assistantに頼りすぎの傾向があります。
クリティカルシンキング思考法もカナダ優秀な学生と同等に理解し、Reading/Writingも問題ない留学生なら大丈夫。
もし、そうでない場合は、こんな大学から留学をスタートするとドロップする確率がぐ〜んと上がります。
修行期間中は、もっと小規模で1・2年十分鍛えてくれる環境を持った大学を選ぶこと。
そんな小規模大学の中でも、特に注目な大学をご紹介します。
世界的知名度も高く、レベルも高いながら、学生へのケアが行き届いている大学です。
詳細をお話する前に、まずカナダ大学の歴史をお話します。
カナダはかつて、広すぎる国土に少数の大学しかありませんでした。
レベルはみな同じ、世界で認められている高いレベルがカナダの従来からの大学の大きな特徴です。
都市部以外から大学進学する学生たちは、親元を離れ、遠い遠い街に来る必要があったわけです。
それが改善され始めたのが、20年前くらいから。
もともと都市部以外にも散らばっていた州立カレッジが、Universityとして昇格されるようになりました。
いわゆる大学と呼ばれる教育機関が大幅に増えて行った時期です。
またそれらの大学は、もともとカレッジが持っていた職業訓練用のコースも残したことから、カナダの高校卒業後、大学進学するに足る能力はないが、実用的なスキルを更に学びたいカナダの学生が多くそのような大学に集まるようになりました。
留学生にも門戸が広く、独自のESLプログラムを持ち留学生に便宜をはかるカレッジ昇格大学も多いです。
何のプラスにもならない語学学校などに行くよりはるかに現実的なルートです。
そのような元カレッジ大学も含め、カナダの大学は大きく分けて3種類ということになりました。
大規模、生徒数も多く、大学院・博士過程を備えている大学
古くから存在し伝統ある小規模大学
カレッジから昇格した新しい大学・職業訓練コースも併設
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詳細は”Canada News for You”subscriptionから
7月開始の”Canada News for You”からは今現在20の特別コラム、留学・バイリンガル教育に興味を持つ日本の親向けの4つのビデオにアクセス可能です。 10月中に、予定しているビデオは「新しい高校留学について」(仮題)をアップロードする予定です。高校留学を考えている方にはプラス面からもマイナス面からもかなりお役に立つと思います。
11月からは、2ヶ月を過ぎたコラム・ビデオはArchiveとしてアクセス出来なくなりますので、今のうちにぜひ。
カナダにいらっしゃい!
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