風景の記憶絵

「まちの風景の記憶」を絵にしましょう。みんなが語り部、そして絵描き・・これは、まちのカタチメモリアル事業の記録です。

新しい記憶の地図をいただきました

2009-05-26 22:44:05 | 資料活用グループ
2009-5-26

 先週、北の老人会に聞き取り会のお知らせに伺ったら、そのあと直ぐに地域の方が「思い出したよ」と、記憶をひもといた手書きの地図を持ってきてくださいました。

 何と、商店街の1軒1軒、道の様子、川の流れ、私たちがわからなかったことがほとんど書かれてありました。カレンダーの裏に、細かく昔の地図が手書きで再現されていました。びっくり、感激、ありがとうございます。

 すごい記憶というより、毎日毎日の生活が、そこで営まれていたのだなあと再確認しました。貴重な資料は、資料グループで活用していきたいと思います。

 資料作成グループでは、2つの目標を立てています。ひとつは、できるだけ詳細な資料地図をつくること、もうひとつは、絵図に必要な資料を集めること。

 とても地道な活動ですが、やってみると結構はまってしまいます。とくにこういった新しい貴重な資料をいただくと、すぐに地図に入れ込みたいと思ってしまいます。

 資料地図、及び作成中の絵図、またマンダラ図は、灯心草舎(渋川北)においてあります。作業日は主に火曜日午後になっています。13:30から16:00まで、隔週夜は、絵図グループが集まっています。通りすがりに道から覗いていただけると嬉しいです。


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