今朝、久しぶりに寒いなーって思いました。
とはいえ、昨日の最高気温は3月並。例年に比べたら、1月としては、かなり暖かい日が続いています。
先日少し懐かしい光景をみました。
前回のブログでご紹介した雨宮さんのおうちのそばです。

近所の保育園の子供たちが、氷で遊んでいました。
道路で氷見るの、すごーく久しぶりですし、子供がそういったものに触れているのをみて、すごく気持ちが緩みました。

うれしそうに夢中です。
私が子供の頃、冬のぎゅっと冷え込んだ日は水溜りやバケツに氷が張っていることがありました。公園や校庭には霜柱が立っていました。
その氷や、霜柱を踏んだり、掴んだりして遊びました。
靴から伝わる感覚や、触ったときの冷たさ、今でも覚えています。
氷が手のひらのなかで解けていく様子や、陽射しにあたった霜柱がとけてぐちゃぐちゃになる様子を、ずっと観察しました。
これも美しい四季。その味わいです。
季節の感覚を少しでも子供たちが体験しているんだって思ったらなんだかうれしかった。
そこから20メートルほどのところにある西青沼公園にも子供たちが沢山居ました。
見ていると、子供たちは遊具で遊んでいない。
マンホールの蓋にかかってる土を払い続けていたり、小枝でぐるぐる線かいたり、ひたすら走ったり。
なんだかわからなかったけれど、こども同士でルールを作ってひたすら騒いでまるで大空を飛び回っているかのよう。
想像の翼をひろげて、子供は自由に羽ばたいているんです。


いつのころからか、ここにこれがないから、あれがないからできないと、いろんな事をしない理由をつけて、それがあたかも誰かのせいであるかのように思い込んでしまう大人になっているんじゃないか。
つかの間でしたが、子供の姿を見て自分の意識の持ち方を改めて修正しなきゃ!って思いました!
今年も、自分の置かれた場所で、できることが何か、想像の翼を広げて頑張っていこうと思います!