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各国大使欠席の長崎平和祈念式典、G7の結束乱す長崎市の判断を評価する向きはなく

国・政府と地方自治体で、立場や考え方の違いから、対応に違いがあっても仕方がないと思っている。
仮に、G7の欧米諸国、翻意を促す日本政府の意向に従って、長崎市がイスラエルを招待することに改めたら、それこそ米国駐日大使の言う「政治的」領域に踏み込むことになるのでしないだろうか。
日本政府の立場も分からない訳ではないが、「地方自治」が守られたことは幸いだ。ただ、今回のことで、日本政府が長崎市にシッペ返しをするのではないか?と心配である。

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