裏金疑獄の中心の話題が、自民党の内輪の処分になったようで残念だ。
本来、政治資金規正法の強化、裏金が脱税か否かを明確にするには、裏金疑獄の実態や裏金の使い道を明らかにする必要があるからだ。
また、二階氏の処分見送り検討らしい。それを他の処分の土台にしたいのだろう。
次期の衆院選不出馬で、過去の裏金悪行がチャラになるのは理屈に合わないと感じる。
自民党の報告によれば、「政党交付金からの支出はなかった」とのことだが、そもそもハレンチな政党を「血税」で助成する必要があるのだろうか???
総務省のホームページによれば、『政党助成制度は、国が政党に対し政党交付金による助成を行うことにより、政党の政治活動の健全な発達の促進及びその公明と公正の確保を図り、もって民主政治の健全な発展に寄与することを目的とした制度です。』
少なくともペナルティーを課すように、法律(政党助成法)を改正すべきではないだろうか!?
オスプレイ墜落の明確な原因が究明されない中、米軍が飛行再開するから、自衛隊も飛行再開とは情けない。 日本国民を大事に思うなら、米国・米軍に更なる原因究明を求め、ハッキリするまでは飛行再開しないのが筋だと思う。
記事では、米軍は14日、日本での飛行を再開とある。米国国内では既にオスプレイは飛行しているのだろうか? 仮に米国国内で飛行せず、日本で再開するなら、日本はリトマス試験紙になってしまう。断じて許せるものではない。
世耕氏が、自民党が野党だった頃、収支報告書はチャンとしているようなことを投稿したことを別の記事で見た。だから、「一切関与していない」なんて疑問に感じていた。
世耕氏のその矛盾を政倫審で、同じ与党の公明党の議員が追及。アッパれ!?
世耕氏は、帳簿に裏金が記載されなかったからチェックできなかったから…と言い逃れたが、そうするとソレって政治活動以外のカネで納税義務が生じることを明言したことになるように感じた。
自民党員を脱退した約3万人の方々は、正義感がある善良な市民だと思う。
23年末の数字だから、その後も脱退が増えていると推測する。
残る約100万の党員の方々…正義は今です!!!