77 ツレずれ雑文-34
◆信号待ち
・信号待ちの交差点で隣の助手席にビーグルらしき頭がわずかにみえたので背伸びして覗こうとしたら同じように向こうもヌ~~っと伸びてこっちを見た
◆チリトマトヌードルBIG
・自転車で走っていたら、現場職人さんが日当たりの良い道に座って「チリトマトヌードルBIG」をすすっていた。旨そうだったなあ。外で食べるのはいいなあ。ラグビー場の屋外席で持参したおにぎりやパンを頬張るのも旨い。
◆3.8 はスリッパの日
◆第14回NHK紅白歌合戦
・土曜日はここ4週続けてラグビー場に行っていたが今週はバイウイーク(bye week お休み)なのでデスクマッチ? 仕事しながら 懐かしの「NHK紅白歌合戦〜第14回」(リマスター版)を見ていた。なんと1963年の紅白、ワタクシ当時5歳のはずなのに、ほとんど聞いたことがある歌謡曲ばかりで懐かしかった。 進行が早く、当たり前だが全員若く、歌手は歌が超上手い。赤白男女の対抗意識が強く、アドリブはなく歌間のコントも全て台本通りに進んでいるようだ。その中で歌の上手い女性3人のコーラスグループがいて気になって探したら放送ライブラリーに出ていた。「スリー・グレイセス」というらしい。当時デュークエイセスの妹分グループとしてデビューし、この日は「ウェストサイドストーリーのアイ・フィール・プリティ」を歌ってました。代表曲は「山のロザリア」ああ~~それは聞いたことあるかもね
調べついでに以下HPから引用します
*第14回NHK紅白歌合戦 概要
年の瀬の国民的行事、1963年(昭和38)第14回NHK紅白歌合戦。会場は東京・有楽町の宝塚劇場。聖火ランナー仕立ての渥美清が白バイの先導で到着し、舞台で聖火を点灯するという演出で幕が開く。NHK芸能局におかれた実施委員会では、多元中継で全国の一般審査員による採点風景を紹介するなど、趣向をこらす。翌年に東京オリンピックを控え、最後は紅白両軍で「東京五輪音頭」を歌う。司会は紅組が江利チエミ、白組が宮田輝アナウンサー。
*出演者 弘田三枝子、田辺靖雄、仲宗根美樹、守屋浩、松山恵子、北島三郎、雪村いづみ、アイ・ジョージ、こまどり姉妹、和田弘とマヒナスターズ、坂本スミ子、ジェリー藤尾、高石かつ枝、三浦洸一、楠トシエ、森繁久彌、江利チエミ、立川澄人、トリオこいさんず、ボニー・ジャックス、吉永小百合、北原謙二、朝丘雪路、田端義夫、島倉千代子、三橋美智也、村田英雄、畠山みどり、橋幸夫、西田佐知子、フランク永井、越路吹雪、ダーク・ダックス、スリー・グレイセス、芦野宏、倍賞千恵子、舟木一夫、三沢あけみ、坂本九、梓みちよ、旗照夫、ペギー葉山、デューク・エイセス、ザ・ピーナッツ、春日八郎、五月みどり、植木等、ハナ肇とクレージーキャッツ、伊東ゆかり、園まり、中尾ミエ、三波春夫、美空ひばり、渥美清、藤山一郎、宮田輝、アナウンス:石井鐘三郎、アナウンス:土門正夫
◆3.11のこと
普段は電車かマイカーで向かうのになぜか新宿まで10km、自転車で行って(今ではスイスイだけど)会計事務所から確定申告書を受け取り地元の税務署に提出した。税務署を出て走り出したところ住宅のシャッターが大きな音でガタガタ===と揺れ始め地震だとわかった。 家から飛び出してきた奥様が「スカイツリーは大丈夫かな?」と言った(スカイツリーは当時建設中だった)
すでに電車は止まっていたようで踏切は停止しすでにお巡りさんが整理していたが僕は時間のロスなく自宅に戻った。 愛犬はケージに避難していたようで室内は棚から二枚の写真フレームが落ちていただけだった。TVをつけたら東北では塑像以上のことが起こっていたことに驚愕した・・・あれから14年、まだまだ見つからない方もいる。 ご冥福を祈念します。(3.11インスタに投稿)
(2021.10 南三陸町で)
(2025/0311 未発表)