池の小屋方面から見た中岳
久住連山 中岳(1791m) 4月9日(土)朝の内曇りのち晴れ
牧ノ戸登山口~沓掛山~西千里浜~久住分れ~御池~中岳 往復6時間
牧の戸登山口
駐車場にはまだ駐車スペースは十分にあるマッチェ的には人が多過ぎだが、久住としては少ない方なんだろう
常連さん、熟年夫婦、家族連れ、山ボーイ、山ガールが次々に出発して行く
9時20分出発
コンクリの道を延々登り、途中四阿の展望台で一息
まだ霧が残ってて、景色はNG
登山者カウンターを通過しさらにコンクリの坂と階段を延々登る
行きも帰りもここが一番しんどかったよ
流石メジャー!設備もハイテク
越えてきた沓掛山の稜線をバックにポーズ
所々、敷石で整備された黒土の遊歩道を緩やかに登って行くと星生山が迫ってくる
星生山(1762m)
後1月もすれば、この稜線もピンク色に染まるんだろうな
星生山と扇ヶ鼻の間のケルンが立ち並ぶ開放的な道を遠足気分で進む
小さい子供も元気よく歩いている
扇ヶ鼻(1698m)
さらに星生山の稜線を左に見ながら、フラットな西千里浜を進んでいくと久住連山のシンボル久住山が見えてきた
星生崎の下のガレ場を越えるとお馴染みの避難小屋とバイオトイレの広場
目の前には、雄大な久住山(1786.9m)
時刻は11時
広場の石に腰かけ小休止 バナナとウイダーインでカロリー補給
天気も回復し、星生崎の岩肌が青空に映えている
先に休憩していた登山者達がぞろぞろ出発し始めたので、マッチェも最後尾をトボトボついて行く
久住分れからは、三俣山と硫黄山がビュー
先を行く登山者達は、久住山頂を目指してみんな右へ行ってしまった
一人取り残されたマッチェは、中岳方面へ左折
天狗ヶ城(1780m) 最初これが中岳と思ってたし
振り向けば、誰もいない...
ん? 良く見ると、山ガールズ
御池
奥が中岳 これもガイド本や山ブログでよく見る風景やね
御池の淵を回って、池の小屋を確認し中岳山頂へアタック
頂上直下の岩場は、ストックをしまってよいしょと登る
九州本土最高峰 到達!
山頂から御池を中心に左が久住山、中央が星生山で右が天狗ヶ城
しかし、遠景は霞んでいて全く駄目だ
由布も微か、期待した祖母山や阿蘇はどこかいな
山頂を満喫してたら、先ほどの山ガールズが登ってきて大はしゃぎ
「写真撮ってくだ~い」って、やっぱし!観光地行くといつも頼まれるんよね。今日何回目かな?
それでも、マッチェおじさんはサービス精神旺盛で三股や大船山などバックを変えて3ショット
さて、帰りは天狗ヶ城を越えて帰ろうと思ったけど、その前に昼飯を食べねば
山頂は、冷たい風がビュービュー噴き出したので、風裏の池の小屋まで降りることに
今日のメニューは、おにぎりとみそラーメン!カップ麺は嵩張るので袋麺にした
ミスト!お湯が少なすぎた
稲星山と白口岳を眺めながら辛いみそラーメンとおにぎりを頬張る
稲星山(1774m)
白口岳(1720m)手前が中岳の稜線 奥は大船山
帰りは、天狗ヶ城は止めて、御池の稜線を周回して元来たコースへ
遭難慰霊碑に目礼
空池の上の絶壁で毎度自作自演の記念撮影(高所恐怖症じゃなかったんかいな)
行きのコースとは、見る景色も角度が変わって飽きることなく沓掛山まで戻ってきたが
最後のコンクリの下り坂で足腰ガタガタにされてしもうた
ゴール寸前、麗しの涌蓋山が膝の痛みを少しだけ癒してくれました
また来ようっと
登頂お祝いありがとうっす
お山は逃げませんから大丈夫多少脚力のある人ならいつでも行けますよ
生来、おバカな自分は高いとこ高いとこに登りたがります困ったもんです
しかしなぜに?親びんは、お山歩きを封印してしまうのですか?
釣りと山登りは別腹ですよ
そろそろ、おいらも始動しないとドンドン置いていかれるな
参ったな、こりゃ
さぁ暫らく山は封印・・・と思ったけど
なんかなし引っ張られそう
しかし確かに皆さん釣りの時よりUPが速い
むふふ
山ガールズの写真まだあるんだけど、murokenさんには刺激が強すぎるから
お箱にしときます
メジャー新緑、ミヤマの頃行きましょう
その前におチヌ様を3枚揃えてからね
やっぱり、メジャーは広大・雄大ですねぇ~!どこまで行っても山ですね。今回は、遠望が効かなかったみたいで残念でしたが山ガールとコンタクト取れてうらやますい・・・
山がもっと緑に色づいた時に、murokenも行ってみたいなぁ
その時は、またもやナビお願いするかも
マッチェはまだまだです
まり先輩のように星生山縦走して久住をたしなめて御池を周回など
修行が足りません
ムロケンさんのコメント待ちましょう。
メジャーでデビュー大変ですが、素晴らしいロケーションを堪能されたことに拍手。早いブログアップにビックリしました。
TОМさんを刺激したかも・・・・。くまさんも・・・・