6月に入っていざ梅雨グロと思いつつも、決まって週末は大雨
そうこうしてたら、梅雨明けも間近になってきた
このフラストレーションマックスにたっぴコーチと平日強行を決するも五島行きの渡船が
乗船定員に満たない
この哀れな二人に快く付き合ってくれたのが、隊長と青さん!そして最低人数で
出船してくれたしゅんぷうの船長に感謝
7月9日(金)上五島古志岐 北東のカド 薄曇り北西風やや強
ドキワクの朝まず目、ロッドは1.75、ライン、ハリス共に3号ウキは環付Rチョップ00+J5クッション
ハリはダメジナ9号で挑む
がしかし、潮は全く動かず何の衝撃も戦慄も起きない
たっぴコーチは、これではどうしようもないとルアーでサラシを探り始めた。
足場が悪くきつい姿勢で粘っていると一瞬仕掛けがすーっと入ったので、張り気味に
待っていると穂先がグイっと引っ張られて35㎝位のクチブトが上がってきた。
よっしゃ、そこかと気を良くして仕掛けを打ち返すも沈黙
釣るタイミングというものを外さないたっぴコーチ!ヒラ2匹目
磯の遊び方を熟知しておられます。
ワンド側の潮が少し動き出したところで、すかさずたっぴコーチが30前後を釣り始めたので
マッチェもその潮を教えてもらってポツポツ釣らせてもらった。
コーチ曰く、今日のクロはシブいらしくハリスは2号まで落とした。ハリは7号
漸く待ちに待った、下げの本流が現れ、たっぴコーチがイサキにオナガを連発
コーチと交互の探った本流の引かれ潮の中からマッチェに40弱のオナガが
しかし、北東のカドは足場が悪いし、移動も大変休憩がてら写真など撮ってたら
およよ!たっぴコーチが45cmのオナガを引きずり出した
次はマッチェの番だと、本流の引かれ潮で粘るもサイズアップしない
そうこうしてたら、北東風が強くなり潮も上がってきたもんだからまっぽし海水を
全身に浴びてここはギブアップ
一睡もせずに朝からこの磯を飛び回ってたたっぴコーチ足腰に来たらしく、
回収2時間前に『疲れた』と道具を片づけ仮眠
マッチェは当然満足しておらず、ワンド側で粘るも30前後のオナガがポツポツ
回収40分前、そろそろ年貢の納め時かと思いつつ後1投、後1回と仕掛けを沈める
そして、よっしゃきたー この締め込みはキロオーバーじゃぁ がしかし
トリはさんちゃん!
I ’ll be back.
せっかく古志岐貸切の好条件なのに上げ潮がねぇ
しかも思ってたより全然時化てたし…
またもやコーチとしては失格釣行でした
次こそは尾長って呼べるサイズを釣らせるべく努力いたします
懲りずにまた一緒に行って下さいね
しかし身震いするような磯群ですなぁ
行ってみたい