秋風に吹かれて５

 

二丈岳（711.4ｍ＋8.9ｍ）　9月29日（日）　曇りのち雨

　　　　加茂ゆらりんこ橋～二丈岳渓谷遊歩道～加茂神社～登山口～山頂　往復３時間半

 

加茂ゆらりんこ橋の駐車場は、20台近くのスペースがあり、きれいなトイレも設置されている

この橋は、加茂川の上流にかかる全長100ｍの１本ワイヤーのつり橋

ここから出発　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[8：20]

 

橋を渡ってすぐ、変な色の砂防ダムの左を巻いて遊歩道に取り付いて行く

天気予報は、午後から雨で足早に絶景と称される山頂を目指す 

 

渓谷遊歩道とあって加茂川の清流に沿って登山道が整備されている

 

見事な一枚岩

 檜の植林帯を進むと

昭和30年代の炭焼きに使われてた 炭窯の跡

井原山の水無鍾乳洞コースにも何箇所か見られる

  家の石　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[9:15]

この山道を分校に通ってた子供達がいたそうな

まるで“まぶしの子供達みたい”　（知らないよね）

 

 

二丈渓谷

 

3段落としの明神の滝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[9：30]

 

滝のすぐ上におわします不動明王に目礼

 

滝から少し登ると、視界が開けて加茂神社の境内に出る　　　　　　　　　　　　　　 [9:45]

右手には山上湖が現れる。湖と言うかため池だけど。。。   

その向こうには女岳かな？　縦走コースもあるらしい いつか行ってみよう                                       

 

加茂神社

　　　　　　　　　　　　　　　

そしてしばらく平坦の砂利の管理用道路を進む

 

途中、 この木なんの木

 

ダム湖を半周してくると、登山口の標識　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[10:00]　

直進すると真名子木の香ランドキャンプ場があり、女岳や浮獄の登山口があるようだ

 

木の根がむき出しの二丈岳の登山道

足元には椎の実がたくさん落ちてる

子供のころは“マテ”と言ってよく拾いに行ったもんだ  

                                               

 

 途中、野営ができそうな広場を通過して

 

再度、山道に取り付いて行く

 

最後の登り 

近場低山と侮っていたら、結構な急こう配で汗だく

 

到 達                                       [10:30]

 

山頂には、大岩が無数横たわっている

 

ひときわ大きい岩石に登ると、711.4ｍ＋8.9ｍ　ここが頂点

ここからの玄界灘の景色は平戸の志々岐山に匹敵する圧巻

 

古代ロマンの町、糸島方面

 

呼子方面は、釣り人ならご存知、馬渡島、松島、加唐島、小川島が見える

 

ハンマーヘッドの配崎と姫島

 

 ちょっとうす曇りだけど、壱岐まで見える噂の絶景を堪能

 

到達時は、山頂は貸し切りだったけど、徐々に登山者が登ってきて大岩の上は大賑わい

 

山頂で景色を眺めながら、チキラー食べるつもりだったけど、雨がピリピリし始めたので 

新高だけ剥いて水分＆カロリー補給してとっとと下山

 

最近、平日は仕事するのが嫌になるほどいい天気なのに、週末はぐずついた天気

今度は、天気がいい日に玄界灘を望みたいもんだ

いいとこ見～つけた