ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

福山城

2024年05月02日 | しまなみ海道
旅の最後に福山城を見学

福山城は福山駅の新幹線ホームから間近に見えるお城。福山駅が福山城の敷地内にあるため、新幹線で福山駅を通過しただけでお城に来たことになります。

徳川家康のいとこである水野勝成(家康の母の弟である水野忠重の嫡男)が築城。

1622年竣工。2022年築城400年を迎えるにあたり、大規模な改修工事が行われました。

5層の天守は1966年再建されたもので、現在は福山城博物館として、歴代藩主の遺愛品や備後地方の歴史資料が展示されています。

福山城について、また築城主である水野勝成をはじめ福山城に関わりのある人物について、シアターでわかりやすく紹介されていました。

天守より


福山駅のホーム、鏡櫓、月見櫓、湯殿、筋金御門、伏見櫓、鐘櫓が見えます。

城内は遠足で昼食休憩中の小学生で賑わっていました。

築城主 水野勝成が所用した具足


伏見櫓と筋鉄御門は,1622年の福山城築城にあたり将軍徳川秀忠から拝領したもので、国重要文化財にもなっています。

筋金御門


伏見櫓


再建天守(福山城博物館)


この後、レンタカーを返却し、予定の新幹線で無事帰りました。

結局最初から最後まで運転手を務めてくれた相棒殿、お疲れ様でした! ありがとう!

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