バローロとバルバレスコ

黒木都先生のワインスクール「ボワノワール」の「ワイン探求クラス」

「バローロとバルバレスコ」

【講義内容】
１．ネッビオーロの産地

５種類をブラインドテイスティング



全てネッビオーロ（笑）
１番目と２番目、３番目と４番目２種類ずつテイスティングして違いを確認。同じ生産者で産地違いだったのですが、２番目と４番目がバローロ。タンニンを強く、しっかりと感じました。個人的にも好み。美味しかったです。
１番目のランゲ・ネッビオーロは赤い果実の香りがして、果実味豊かでフレッシュ。３番目のバルバレスコは熟成しているのもありますが、タンニンがこなれています。
５番目はバローロかバルバレスコかを当てましたが、バランスが良くて、タンニンがこなれているのでバルバレスコとわかります。



Langhe Nebbiolo　ランゲ・ネッビオーロ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州　DOC Langhe
【生産者】Andrea Oberto　アンドレア・オベルト
【収穫年】2013年

Barolo　バローロ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州　DOCG Barolo
【生産者】Andrea Oberto　アンドレア・オベルト
【収穫年】2009年

Barbaresco Riserva Terra dei Celti　バルバレスコ・リゼルヴァ・テッラ・デイ・チェルティ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州　DOCG Barbaresco
【生産者】Terra dei Celti　テッラ・デイ・チェルティ
【収穫年】2010年

Barolo Narciso　バローロ・ナルシソ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州　DOCG Barolo
【生産者】Terra dei Celti　テッラ・デイ・チェルティ
【収穫年】2010年

Barbaresco　バルバレスコ
【生産地域】イタリア、ピエモンテ州　DOCG Barbaresco
【生産者】Cascina Bruciata　カッシーナ・ブルチャータ
【収穫年】2009年



◆IRISH PORTER　アイリッシュ・ポーター（牛乳、セミハード、アイルランド）エールの一種が生地に練りこまれている。
◆CHAROLAIS　シャロレ（山羊乳、シェーヴル、ソーヌ・エ・ロワール圏 ）
◆OSSAU-IRATY（羊乳、ハード、アキテーヌ圏 ）
◆ニンジンサラダ
◆生ハム、サラミ

ネッビオーロを飲むとお肉が食べたくなります。アイリッシュ・ポーターがよく合いました♪

黒木先生、皆さん、有難うございました！