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ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

「ななつ星in九州」車内

2020年02月25日 | ななつ星in九州1
「ななつ星in九州」は7両編成で、先頭車両の前に機関車が牽引しています。

車両編成(パンフレットより)


1号車 ラウンジカー「ブルームーン」
2号車 ダイニングカー「木星」
3~6号車 客室・スイートルーム 各車両3室
7号車 客室・DXスイートルーム 2室

全ての客室にシャワー、トイレ、洗面台があり、2号車と6号車に共用お手洗いがあります。

客室で使用している木材は、客室ごとに異なっており、廊下も号車ごとに異なる木種を使用しているようです。

客室前の廊下は号車ごとに左右交互になっています。左右の景色を楽しめるようにとのことです。

壁のアートも号車ごとに違い、天井や床、照明など全てが素晴らしく、まるでギャラリーにいるようです。















客室前の廊下の天井は3号車から6号車まではアーチ型ですが、7号車だけ七角形になっています。


各車両の乗降口にはステンドグラスが入っています。


ステンドグラスの向こうにたまたま「じーも」が歩いていました。門司港駅で撮ったものです。


行程が記載されたプレート


1号車「ブルームーン」の入口
「大川組子」が使われています。


オリジナルグッズ


14代今泉今右衛門および14代酒井田柿右衛門の作品(非売品)


14代酒井田柿右衛門の葉っぱの形をしたお皿には、ななつ星のテントウ虫がちょこんと付いていて可愛い。

1号車のピアノの横にいる「ななちゃん」


壁に張り付いている「金のカエル」


「気をつけておかえりください」と「またおこしください(おかえりなさい)」の2つの思いが込められているそうです。

水戸岡鋭治氏のデザインによる「ななつ星in九州」は、鉄道関連では唯一となる国際デザインコンペティション「ブルネル賞」を2014年受賞しています。


受賞記念プレート

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