日記 『20』
ふぅ…。
『岩』がフェイドアウトしつつある今、(フェイドアウトというよりは、定着して気にならなくなっただけ)
ちょっと前から『20』が、これ見よがしに現れ出したのでした。
まだ『岩』の時のような、岩三昧ってほどではないけれど、『20』は確実に何かしらの意思を持って、私に現れてくるのでありました。
正直この『20』が吉祥を意味するのかしないのか、または真逆の意味あいなのか、今現在全く不明なのではありますけれど、常にニコイチ、一つの中に陰と陽が仕組まれているのでございます。
この『20』という数字は、『岩』に出逢うよりも格段に稀なはずなんでありますから、そんじょそこらに、早々に出会さないはずなんでありますけれど、それがどうしてなんだかじわじわと、また時には突如として、私の目の前に、手中に入ってくるのでございました。
そもそも『2』という数字が、非常にしたたかなんですね。思慮深くもしたたかに攻めてゆくタイプ。
これが10個で『20』。と考えると…
…。
怖い…かな…。
でも、本来はめでたい数字のように思っています。けれど、陰陽の側面から考えれば…
と、いうように、まあ、キリがございませんね。
行末を見守りたいと思います。