ポエム 喜びの光
たわいもなく君が笑って
愛おしさが芽を出して
離れたくないって
このままずうっとって…
様々な想いが生まれ
君が去って
傷ついて気づいた
この先誰が何が消えてもいいって
必要があればまた与えられるし
必要ないものは湧いて来ないものさ
タイミングも全てお任せで
何一つ困る必然がないんだもの
流れに身を任せれば
舟はいつまでも浮いている
大きな波だって風を孕めば突き抜ける
一枚壁の向こうは晴れ渡っていて
さっきまでの嵐が遠くに霞むんだ
あゝこの世界に光が顕れる
光の珠は喜びの塊りなんだ
一方的なまでに喜びを発している
この地球上の凡ゆるものに行き届いている
みんながみんな
その喜びの光を受け取れたらいいのにな.