日記 反省
確かに反省しない、
出来ない人間は、
成長が出来ないものだなと。
鬼滅の話しで、
鬼が言うんですね。
「我が可哀想だと思わんのか」
と。
まあある意味では
可哀想だとは思うけれど、
だからとて、
やっていい事と悪い事の幅が広がるわけではないんですね。
還暦も優に越えているのに、
幼稚な人というのは
思っている以上に多いものだなと。
そんな中でも、
少しでも反省出来る人間というのは
微力ながらも成長が垣間見え、
反省がなく、
人のせいにばかりしている人間は、
やはり、
成長のせの字も見えませんね。
自分で自分を擁護するのは大事だけれど、
人の気持ちを汲み取れない人間は、
やっぱり人間として全く魅力がなく、
縁を切りたいものでございます。
とはいえ、この世で出会ってしまったという事は、
やはり、そこから何かを学べとの
教えではあるまいか。
まあそんな風に、
嫌な相手と対峙して、
自らを高める肥しとしなければ、
全く以って勿体ない場になってしまうのである。