1人で行った 演劇女子部 「 ミュージカル 恋するハローキティ 」

11月22日に

新宿紀伊国屋サザンシアターで

行われた

演劇女子部

「　ミュージカル　恋するハローキティ　」の

3回目の回に参戦してきました！

まずは出演メンバーの個人評から。

　

・　カリン

ハローキティ= 人間では晴尾キティ役。

まぁ～カリンヲタとしてはサイコーでしたね。

脚本・演出共に

『　カリンでのハローキティ有りき　』で

まのえりの人間くさいキティーよりは

キャラクターに寄った

キティー像を出す事に成功したと思います！

人間界での面倒な悩みや

ドロドロしかけた事も

キティーのキュートなキャラクターで

最後は全てをパステルピンクに染め上げた…。

 

カリンはこういう

キャラクターに憑依させると

恐るべきポテンシャルを発揮するんだなっと

改めて気づきました。

ミュージカル方式にしたのも

キャラクター強調には良かったです。

後はこのキャラクターが

ジュースにも生きると良いですよね。

それを本当に願っています。

　

・あーりー

サッカー部の女子マネージャー

菅野アリサ役。

ユウヤと付き合っていましたが

その影でワカナたちに苛められていた事を

言えずに心配を掛けまいと

なかなか素直になれずに

ケンカばかりして別れてしまう…。

 

あーりーがこのキャラクターを演じると

2倍増しで可愛く見えましたね。

ちょっとしたきっかけで

関係がこじれてしまい

本人たちにもどうしようもなくなるが

結局最後は

『　素直な気持ちを相手に伝えること　』

そのシンプルな気持ちを伝えるのが

一番難しかったりする。

その青春の一部分である甘酸っぱさを

上手く表現出来ていたと思います。

一番驚いたのは

歌が伸びやかになっていた事。

まだまだジュースでは

自信なげに歌っていたあーりーとは

別人なくらいになっていましたので

ジュースでも歌割がガラッと変わるかも。

　

・　かなとも

サッカー部の近藤ユウヤ役。

怪我をしてサッカーに対する

情熱を失っていたが

キティーに出会って…。

 

演劇が始めてでしかも男役、

難しい課題を何とかクリアしましたね。

結構熱血一直線な男子の役なので

感情移入はしやすかったと思いますが

もっとバックボーンを入れるか

例えば、親友役の男の子を入れれば

もっとユウヤへの思いが増したかも。

まだまだしっかり大地に根付いた声が

出せないみたいですけど

この経験がかなともには良い経験に

なったと思います。

　

・　さゆき

アリサ・ユウヤのクラスメイトの

相原ワカナ役。

ユウヤを好きだが振り向いてもらえず

その思いがやがて屈折して…。

　

この役をさゆきがやった事で

恋ハロの深みが増した様に思います。

あの屈折した思いも

青春ならでは、なんですよね。

それを歌に乗せた時の迫力は

メンバーでは一番です。

メインボーカルの面目躍如です。

まのえりキティーの時はかにょんが

同じ役をやっていましたが

あの時はただの悪役で終わりましたが

今回はキティーに出会った事で

心境に変化が出る

「　救い　」があって良かったかなっと。

あ、後はおもちゃの国での役が

アレじゃなくてホッとしました…。

　

・　ゆかにゃ

おもちゃの国の神様と

担任の榊先生役。

 

ゆかにゃは…ズルいな。

神様の癒しキャラと衣装が

カリンのキティーくらいハマり役です。

℃-ute ライブの研修生の天使くらい。

自分もあんな神様に巡り会いたいですもの。

歌もゆかにゃの

癒しボイスに強さが加わって

良い感じでしたね～。

皆を見守っていたのが

これもピッタリだった！

　

・　後はオーディション合格者の

小野田さんと松下さんも

凄く良かったと思います。

しっかりスキルを感じましたし

出来れば研修生に入って欲しいなぁ～。

歌とダンスが

どこまでこなせるのかを

見てみたいんですよね。

是非ともご検討していただきたいです！

　

全体的な感想は

『　最高！！！！！！　』としか言えないですね。

これはDVD 買いますか～。