人

新しいことばっか。
失敗もいっぱい。
初めてだから。２回目の順調なけいかを辿ってるって言ってもらえた。
↑
これは、こっちの言い分。
患者さんは、同じはずなのに。ベテランがオペする時もあれば新人がオペする時もある。
どんなことにしたって、ベテランがする方がいいに決まってる。
でも、人は生きている。ハッキリいうと、老いる。
ベテランがいつまでも永遠に働けるわけではない。次のベテランを作るためにも、新人が必要なのだ。

ベテランに当たった方がよいケアがうけられる。。。
つまり、新人に当たる患者さんとベテランに当たる患者さんに多少は差が出る。

この差をうめる事はできないのか。
やっぱり運なのか。

運命に逆らうことはできないのかな。

ベテランだって、人間だもん。ミスがあるかもしれない。

だから、運に逆らうことはできないのかな。


ここで、よく考えたら。。。

生命は平等という観念から、ベテランと新人のケアに差が出るとよくないということになってる。

でもさ、もっと極端な話、縄文時代や江戸時代に生きている人は、今では治せる病気や怪我で亡くなっていった。
現代医療との差は大きい。

江戸時代に生きてたって、縄文時代に生きてたって、平成に生きてたって、生命は平等なはずではないのか。

大きな違い。これと比べると、ベテランと新人の差が小さく見える。


やはり、人は運に逆らえないのかな。





ベテランにケアを受けることだけがいいことじゃない。
最新医療を受けることだけがいいことじゃない。






もしさ、人間が今の文明を辿ってなかったら。。。。。



たとえば、正しいことがハッキリと決まっていて、それに向かって進める文明があったとしたら。

↑でも、今の私の頭では、これはナチスとか、いたかいないかわからないキリストを信仰するのと同じ、一つの洗脳？みたいなカンジになってしまう。


そうじゃなくて、もっと次元が違う形で、正しいことがハッキリしてて、幸せで。
そんな世界になる(なった?)可能性もあるのかな。


とか何とか考えながら。




疲れてんな。自分。

無力だな。自分。