信州人の年末行事に
「お年とり」というものがあります
これは、
大晦日の夕方から親戚などが集まって
年越し料理を飲んで食べて過ごす事なんですよ
お正月の前夜なのに
もう
早々と
おせち料理も開けちゃいます
このほかに定番として
「年とり魚」というものがありまして
鰤か鮭を食べるんですよね
年越しそばも食べるんですけど
もう満腹で大変なんです
考えてみると
お年とりって言うのは推測なんですが
昔は誕生日のお祝いをする事がなかったんで
みんなでまとめて祝う誕生日・・・
みたいな意味合いもあったんじゃないかと思うんですけどね
もちろん、無事に一年を過ごす事ができて
ここにみんなが集まる事ができたから
一緒に新年を迎えましょう・・・
って意味合いもあるんじゃないかと勝手に推測してるんですが・・・
そうそう
この地域には生きている者だけではなくて
その年に亡くなった仏様に対する行事もあるんですよ
「新御霊」と書いて「あらみたま」と読むんですけど
詳しくはこちらをご覧ください
ウチも叔父が亡くなったのでこのような事に顔をだしたり
忙しい年末でした
年越しそばをいただいてから
恒例の深夜の初詣でに行ってきました
今年も冷えましたよ!
え・・・・・?
お正月のお節料理はどうするかって?
意外と残り物で過ごす事が多いんですよ(笑)
これだけ食べるんですから
年末年始に胃腸薬はかかせません!
大みそかにおせちを食べちゃうのにはびっくりです
キャビアに手毬麩、伊勢海老も大きい
食べ物の写真のどれもに写ってるまあやちゃん、最近のマリンと同じです
結局、お寿司を食べすぎちゃってお節料理は入りませんでした、だから今年は田作りもなますも栗きんとんも口にしてないんですよ~~~
マリンちゃんはもっとお行儀がいいんでしょうね
ウチはもう・・・・