プロフェッショナル 仕事の流儀 手打ちうどん職人を拝見しました。
同じうどん打ちとしては血が騒ぎ、ついついうどんを打ちたくなってしまいました。
プロフェッショナルの“エッジ”が立つうどん

実際エッジは素人が適当に打っても包丁切りしさえすれば立つものでこれ自体がすごいうどんの証しという訳ではありません。
ただそのこだわりたるや素人が太刀打ち出来るものでもなく、いつか食べてみたいなと思いました。
ということで私もうどんを打ちます。
ゴールドかもめと金とびを1:1でブレンドします。

特に狙いがあったわけではなく、ゴールドかもめが中途半端な量だったという理由だけです。
加水率44%、塩6%(いずれも粉の重量に対して)で水回しをし、負荷をかけ過ぎないように注意して手ごねします。

決して表面がひび割れるほど強く捏ねないように注意します。
また、今回は粉が700g位でしたので手ごねですが、1キロ超えるようなら足踏みが良いと思います。
揉む(あるいは踏む)と生地に弾力がなくなって固く感じてくるポイントがあります。
そうなったらベンチタイムを取り、生地を弛緩させます。
何度か繰り返すとこの通り滑らかな表面に仕上がります。

寝かせきったこの状態からは絶対に捏ねないことが肝要です。
このまま二日(最低12時間は寝かせたいところです)ほど寝かせ、いよいよ切り出します。
まずは麺棒で薄くのばします。

“エッジ”を立たせないため、小野式製麺機を使います。
ローラー幅に生地を切り分けます。


空気の層が入り、ふっくらと良い茹で上がりになりそうないい生地になりました。
後は小野式製麺機で伸ばし、切っていきます。
厚みは出来上がりのうどんの半分をイメージするといいと思います。
この時、4mm切刃があるとさぬきうどんっぽい太さになります。


製麺機を通したので“エッジ”は立っていませんが、なかなか良い仕上がりです。


この太さで茹で時間は25分くらいでした。
しっかりと柔らかく茹でて水でシメてコシを出します。


とても良いうどんになったと思います。

製麺機をリスペクトしておりますので、この“エッジ”が立っていないうどんも素敵だなと思います。
同じうどん打ちとしては血が騒ぎ、ついついうどんを打ちたくなってしまいました。
プロフェッショナルの“エッジ”が立つうどん

実際エッジは素人が適当に打っても包丁切りしさえすれば立つものでこれ自体がすごいうどんの証しという訳ではありません。
ただそのこだわりたるや素人が太刀打ち出来るものでもなく、いつか食べてみたいなと思いました。
ということで私もうどんを打ちます。
ゴールドかもめと金とびを1:1でブレンドします。

特に狙いがあったわけではなく、ゴールドかもめが中途半端な量だったという理由だけです。
加水率44%、塩6%(いずれも粉の重量に対して)で水回しをし、負荷をかけ過ぎないように注意して手ごねします。

決して表面がひび割れるほど強く捏ねないように注意します。
また、今回は粉が700g位でしたので手ごねですが、1キロ超えるようなら足踏みが良いと思います。
揉む(あるいは踏む)と生地に弾力がなくなって固く感じてくるポイントがあります。
そうなったらベンチタイムを取り、生地を弛緩させます。
何度か繰り返すとこの通り滑らかな表面に仕上がります。

寝かせきったこの状態からは絶対に捏ねないことが肝要です。
このまま二日(最低12時間は寝かせたいところです)ほど寝かせ、いよいよ切り出します。
まずは麺棒で薄くのばします。

“エッジ”を立たせないため、小野式製麺機を使います。
ローラー幅に生地を切り分けます。


空気の層が入り、ふっくらと良い茹で上がりになりそうないい生地になりました。
後は小野式製麺機で伸ばし、切っていきます。
厚みは出来上がりのうどんの半分をイメージするといいと思います。
この時、4mm切刃があるとさぬきうどんっぽい太さになります。


製麺機を通したので“エッジ”は立っていませんが、なかなか良い仕上がりです。


この太さで茹で時間は25分くらいでした。
しっかりと柔らかく茹でて水でシメてコシを出します。


とても良いうどんになったと思います。

製麺機をリスペクトしておりますので、この“エッジ”が立っていないうどんも素敵だなと思います。
