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まーちゃんママさんのキッチン

たんたんと。日々のお料理の記録です。

小野式製麺機、田中式製麺機、ヌードルメーカー等製麺機コレクション

2015-02-19 10:13:46 | 製麺
我が家の製麺機コレクションを披露いたします。

左から小野式製麺機1号型両刃(2mm4mm)、2号型両刃(2mm6mm)、3号型です。



冷蔵庫の上にも小野式製麺機1号型両刃が鎮座しています。



もう一つの冷蔵庫の上には田中式製麺機とロール、切刃の幅が広い大型の田中式製麺機が鎮座。
冷蔵庫上は落ちてきたら危ないので早めにどこかに避難したいとは思っています。



最後にめん切カッター(一定の切り幅で庖丁を送れる)、アトラスモーター(アトラスパスタマシンにモーターがセットになっている)、フィリップスのヌードルメーカーがあります。

それぞれ用途が違いますので皆かわいい家族みたいなものです。

ヌードルメーカーで二八蕎麦

2015-02-19 09:54:02 | 製麺
基本的にソツなく製麺はこなせると思っていたのですが、蕎麦だけは上手になりません。
そこで練習用に北海道産ロール挽き蕎麦粉を買いました。
Amazonで送料込み10キロ5,040円でした。



安い国産の蕎麦粉の半額くらいで大変お安い買い物です。



風味が飛ばないように1キロずつ真空パックして冷蔵庫に保存します。



冷蔵庫は蕎麦粉でパンパンになってしまいました。

真空にして冷蔵しても風味は挽いた瞬間から飛んでしまうそうなので早めに消化したいです。


久々にヌードルメーカーを出してきてそば粉の味を確かめてみます。



二八で打ってもしっかり繋がり扱いやすい粉であることは間違い無さそうです。

お蕎麦の香りは弱めですが、お値段考えれば文句は言えません。
これから修練を積みたいと思います。

ヨーグルティアでうどん生地を熟成させて細打ちのうどん

2015-02-15 19:02:31 | 製麺
お休みの今日は子供からのリクエストでおうどんを打ちました。
久しぶりに小野式製麺機1型を出してきましたが、小さくて軽いです。



小麦粉はうどん用中力粉 ゴールドかもめです。

おいしい粉ですね。


加水率40%で水回しをします。

製麺機打ちの場合、手打ちより5%ぐらい加水率を落としておくと作業しやすいです。


力を入れすぎず、捏ねすぎず、玉にまとめます。

コシは捏ねて出すのではなく寝かせるときに出ると思います。
美味しんぼで筋肉バカが打ったうどんが固くてまずかった理屈と同じです。


さて、その肝心の寝かせ時間を取れない場合どうするか?
その答えがヨーグルティア。
カップにも入れずラップでくるんだ生地を25℃設定で2時間ほど寝かせてみます。

まるで長い時間寝かせたかのような弛緩具合です。
どうやらうまくいったようですね。


後は再度グルテンを壊さないように優しくこね上げ生地は完成です。
小野式製麺機で仕上げていきましょう。



切刃にかける瞬間が製麺機の醍醐味ですね。

讃岐うどんではなく、山形の麦切りのような細目のうどんに仕上げました。


きれいな麺線に満足。



この加水率であれば長期保管しない限りギリギリ打ち粉は不要で、その点も作業性がよいです。


おうどんは豚バラや野菜を煮込んだ温かいおつゆで美味しくいただきました。





ヨーグルティアの用途ってホント無限の可能性が広がってますね。
これからも活躍していただきましょう。

荒武者を小野式製麺機3型で製麺

2015-02-09 18:37:14 | 製麺
我が愛機、小野式製麺機3型で製麺しました。



中華麺用粉 荒武者を低加水気味に打ち、歯切れの良い食感を目指します。



加水率は37%、ボーメ℃は4くらい、塩も少々で水回しをします。

執拗に執拗に水回しする事で後の作業性と仕上がりに差が出ることは体感的に感じています。


厚手の袋に入れて踏み固めます。



ここから先は製麺機の作業。
小野式製麺機3型、惚れ惚れします。



この3型、普通の小野式製麺機の倍ぐらいの幅がありとにかく大きい、重い。
それがたまらなくかっこいい。


丁寧に合わせて伸ばして切る。




やや厚めの麺帯を1.3mm切刃に通したことで平打ち気味に仕上がり、狙い通り。


これで塩ラーメンを作りましょう。

うどん用中力粉 ゴールドかもめで手打ちうどん

2015-02-08 11:37:11 | 製麺
うどんは時間がかかるのでお休みの日にやります。
ただうどん玉は熟成に1~2日かけるので正確には休みの前からということに。

うどんの玉はうどん用中力粉ゴールドかもめを加水率43%、塩5%の総加水率48%でまとめて寝かせておきます。



ここからがお休みの日の作業。
麺棒で薄く延ばす。
仕上がるうどんの半分ぐらいの薄さにしないと想像以上に太くなります。

カットは包丁で行いました。
駒板があればいいのだけど無いのでフリーハンドで切ります。
製麺機や麺切カッターも持っているけど、包丁で切る不揃い感も味の内ですね。


この太さで茹で時間25分くらい。



艶々でなかなかの仕上がり。



人参と玉ねぎのかき揚げも添えました。

揚げ物が添えられるとつけ汁にも油のコクが加わりうまさマシマシになります。



お休みの日にいかがですか?