ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
柔軟剤はダウ●ー、料理は卵かけごはん。
そんなマスターに今夜もズキュン!

私も高校時代にモテたかったよ。

2004-08-06 22:59:02 | (日々のたわごと)
しまった。今日は早く帰るつもりだったのに、
もう始まっちゃってますね、『世界の中心で、愛をさけぶ』
まだ会社だよ、オイ。

放送が始まる前は
「TVドラマになる頃には、もうみんなあきてるんちゃーう?」
とか思っていた『世界の中心で…』ですが、皆さんどですか?
意外にも?私は映画よりドラマの方が好きですわ。

それというのも、アキが映画よりも共感できる存在だからかな、と。


映画のアキはもう、男の目から見た完全無欠のかわいこちゃんで
サクはもーふりまわされっぱで
「こんな女子高生、あだち充のマンガの中にしかいねぇよ」
とか
どうも女子高生時代にモテを経験しなかった私としては、いまいち共感できなかったんですが
テレビのほうは、なんとなく感情移入して観られますね。
いや、やっぱりアキちゃんみたいにモテてなかったことには変わりないんですが。
(でもモテないかわりに?こんなに健康体。おかーさんありがとー)

親が厳しくて、いつも優等生でいることを強いられてる
→だから、自分をわかってくれて、一緒にいて安心できる男の子を好きになった。

ってのが、見てて納得いくんですね。背景がきちんとあるから。
仲の良い女の子の友達もちゃんといるし、
まじめだからこそ、一部ケバめの女子には煙たがれてる。
(↑これがいちばんリアリティあるな・笑
満場一致でジュリエットに推薦される人気者より、
「アイツ、生意気だからジュリエットやらせちゃおうぜ」って他の女の子たちがウラで仕組む方が、絶対!ありえるもんね!)

女子高育ちだから、"つるんでる男子高校生"が実際ああなのかよくわからんのですが、
とりあえず、アキちゃんは映画版よりドラマの方が
「ああ、いるよね、こんな子」って感じられるし、好きですね。

とはいえ、やはし映画は2時間ないし3時間の中で描けるもんは限られてるだろーから、
比べること自体に無理があるのかもしれんが(笑)。

とりあえず、アキが倒れるまでの幸せな2人の時間は、堪能いたました。
あとは、その幸せだったころを礎にして、
別れが来るその「カウントダウン」までをどう描けるか?
けっこー期待してます。
このまま頑張れ!綾瀬はるか。



あ、森山未来→大沢たかお のそっくり具合には及びませんが
山田孝之→緒方直人も、意外にしっくり来ました。
むしろ平均以上に暑苦しい男子高校生が、恋人を亡くし、苦学して医者になり、
その間の苦労の生であぶらケやら眉毛のキューティクルやらが抜け落ちたら
ああなるのかもしれんなと。

泣きながら昔を思い出してへろへろになったところを、桜井幸子がぱくりだー!
ひとたまりもないぞぉぉぉ(笑)。


まぁ、主題歌は映画の方が好きだがな(笑)、ふふん。


原作は相変わらず読んでません。
妹に借りたものの、たらたらして1週間かけてようやく1章まで読んだところで、
「タイムリミットじゃー!!」と回収されました。くすん。
まぁでも、どうでもいいや。

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1 コメント

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女子高 (inoina)
2004-08-08 22:19:12
こんばんは。「セカチュー」は多分見ててこっ恥ずかしくなるだろうと思ってドラマも映画も本も見ておりません。そんな私も女子高出身者です。高校の同級生はブラックワイドショーファンが多いです。すみません、本題からそれました。

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