前回のエントリーの「御旨のままに」という言葉で思いだしたのだが、
When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be.
いうまでもなくBeatlesの最も有名な曲の一つである。
この最後の『let it be』の部分についてはいろんな人がさまざまに訳されていて、
「あるがままに」とか「なすがままに」とかの意味で日本語訳されているものが多いようである。
その部分だけを日本語にすると、それももちろん間違いではない。
この詞については、『Mother Mary』のワードにも表わされているとおり、
“キリスト教が心の全ての原点である”世界の詞であるのに、
“それ”が無い普通の日本人にとっては、感じ取るものが全く違うように思う。
言葉の上での意味が、もしも、わかったとしても、その奥にあるものが感じられないのではないか。
“それ”にもとづいて日本語に置き換えると、
私が苦悩にあるさなか
聖母マリア様がご出現され、
叡智の言葉を授けてくださいます。
「神様の御旨のままにゆだねなさい。」
とするのがもっとも素直な日本語訳だと思う。
ただし、言葉だけ日本語訳したとしても、やはり“それ”が無い普通の日本人にとっては、
共感レベルとしての理解は難しいのではないだろうか。
さらに『let it be』には「あるがままに」「なすがままに」といった「無為的」な意味のものだけではなく、
そこに「神の有為」を感じる。
上の詞でいえば、
あなたが苦悩にあることも、神様の御心に沿うものなのです。その神様の御心を受け入れて、
「神様の御旨のままにゆだねなさい。」=『let it be』
となる。
When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be.
いうまでもなくBeatlesの最も有名な曲の一つである。
この最後の『let it be』の部分についてはいろんな人がさまざまに訳されていて、
「あるがままに」とか「なすがままに」とかの意味で日本語訳されているものが多いようである。
その部分だけを日本語にすると、それももちろん間違いではない。
この詞については、『Mother Mary』のワードにも表わされているとおり、
“キリスト教が心の全ての原点である”世界の詞であるのに、
“それ”が無い普通の日本人にとっては、感じ取るものが全く違うように思う。
言葉の上での意味が、もしも、わかったとしても、その奥にあるものが感じられないのではないか。
“それ”にもとづいて日本語に置き換えると、
私が苦悩にあるさなか
聖母マリア様がご出現され、
叡智の言葉を授けてくださいます。
「神様の御旨のままにゆだねなさい。」
とするのがもっとも素直な日本語訳だと思う。
ただし、言葉だけ日本語訳したとしても、やはり“それ”が無い普通の日本人にとっては、
共感レベルとしての理解は難しいのではないだろうか。
さらに『let it be』には「あるがままに」「なすがままに」といった「無為的」な意味のものだけではなく、
そこに「神の有為」を感じる。
上の詞でいえば、
あなたが苦悩にあることも、神様の御心に沿うものなのです。その神様の御心を受け入れて、
「神様の御旨のままにゆだねなさい。」=『let it be』
となる。