ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

一命は取り留めましたが・・・

2010-06-11 13:14:00 | ペット
昨日から急に体調を崩したティム。
朝、羽毛を膨らませていたかと思ったら
午後には息も荒くなり、餌が食べられなくなり
グッタリと寝ているだけに・・・
夜には とうとう止まり木にすら止まれないようになり
床に倒れた状態で苦しげに寝ていました。

私はルーシェと徹夜で看病したのですが、
原因が解らないので、とにかく保温する事しか出来ず・・・
自力で餌が食べられないので
2時間おきに栄養剤をスポイトで与えて・・・
鳥は1日餌を食べないと低血糖で死んでしまうそうです。

その甲斐があってか、明け方には自力で餌を食べるように。
危篤状態を脱しました。


で、本日、無理やりにお願いして診察を受ける事が出来ました。
診察の結果は「内臓に腫瘍があるようだ」
・・・との事。
ただ、それを確かめる検査自体が
「命の保障は出来ない」リスクの高いものだそうで
やっと危篤状態から脱したばかりのティムには出来ず
また健康な状態でもリスクは同じなので
「よく考えてみてください」との事で
とりあえず、急激に体調を崩す原因になった肺炎の薬と
抗生物質、肝臓の働きを助ける薬、食欲増進剤など
元気を取り戻す為の対処療法だけして貰いました。

何故、腫瘍が出来たのかは解りません。
雛の時の病気のように生まれつきのものかも知れません。
詳しい検査をすれば、あるいは解るかも知れませんし
もしかしたら解らずに検査で死亡してしまうかも。
今は決心が付きませんが
原因が解ったからと言って治せるかも解らないそう。

なので今、出来る事は肺炎を治す事ですね・・・
1つ1つ目の前の事をクリアしていくしかないです。


腫瘍に関しては解りませんが肺炎にしてしまったのは私の落ち度。
雛の時に死に掛けたからと言って過保護にし過ぎたからです。
経緯を話していて、病気でもないのにヒーターを使っていた事を
Drから激しく責められました。
本来「真冬で外でもヒーターなんて使わない!」そうです。
なのにそういう環境で育ててしまったので
ちょっとの事で肺炎を起こしてしまったそうで。
申し訳ない気持ちでイッパイです。

しかしながら・・・前回も今回もですが
ティムの「生きたい!」という気持ちの強さに頭が下がります。
驚嘆すらします。
普通なら助からない状態からの2度もの生還。
これはDrも驚いていました。

ゴメンネ、もっと沢山沢山生きたいよね。
ティムが頑張って戻って来てくれたのだから
私が出来る限りの手を尽くさないでどうする?

一日も早く、またこんな姿を見たいです。

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