2012年6月10日(日)
行 先: 浅間山(前掛山)
行 程: 車坂峠~トーミの頭~草すべり~火山館~前掛山分岐~前掛山~
~前掛山分岐~Jバンド~黒斑山~トーミの頭~車坂峠
メンバー:隊長・mont-dendei・kimT・m109
小諸市の天気予報は曇り、佐久市は曇りのち晴れとのこと。
横川SA付近では青空も見られ、期待大☆
しかし・・・横川SAから長いトンネルを抜けると・・・あたり一面真っ白!
ガスの中からのスタートとなりました。
6:30
登りのコースは表コース。
いったん下ってから登りになります。
晴れていれば背後に北アルプスが見えるのですが、今日は真っ白。
でも、緑のカラマツや何かの新芽、アズマシャクナゲなどがそこかしこにあり、
心を和ませてくれます。
1時間少し歩くと赤いドラム缶のようなシェルターがある場所に到着
まだガスはとれません
正面はトーミの頭。
右手に大きな浅間山が見えるはずなのですが・・・
トーミの頭に着くと、ハクサンイチゲが咲いていました。
ハクサンイチゲは7月の花というイメージがあったのですが、浅間山付近では6月に咲くみたいです。
そして一番の難関「草すべり」へ。
道幅の細い急な草付きの下り坂。
道を踏み外したら、どこまでも転がっていきそうです。
しかし、せっかく2300mまで登ったのに、300mも下るなんてもったいない?!
だんだんガスが濃くなり、とうとう小雨に。
カッパの出番となりました。
草すべりの道端にはハクサンイチゲ、イワカガミ、ショウジョウバカマなどの花が咲いていました。
写真を撮りたいな~と思いつつも、雨と足場がイマイチということもあり写真はナシ。
坂を下りきったら、火山館で長めの休憩。
ここにはトイレ・水場があります。
天狗温泉方面からの登山道を歩いて来る人もいました。
休憩をしたら、ガスが少しとれて太陽が出現!
そして硫黄のような臭いがしてきました。
これが噴煙のガスの臭い?
気を取り直して前掛山へ。
ガスが少しとれて浅間山が見えてきました!
後ろのトーミの頭方面は上部がガスの中
樹林帯の歩きから砂礫の歩き。
砂礫の登山道は、富士山の登山道に似た感じです。
傾斜はそんなにきつく無いのですが、ちょっとバテてしまいました。
浅間山火口方面との分岐。この先は進めません。
シェルターの横を通って前掛山に向かいます。
前掛山もガスの中・・・。
前掛山から浅間山の火口を眺めたかったのですが、何も見えず。
来た道を引き返します
11:20
シェルターの横でランチタイム。
mont-dendenさんが、買ったばかりの分離型のガスストーブを使って、キムチ鍋を作ってくれました。
隊長へのお詫びの印(?)。
風が強いので、具材で風よけしながらあたためます。
白菜・えのき・にら・ねぎ・ベーコンと具だくさん
鍋ができあがるのを待っていたらガスが少しとれ、前掛山の姿が現れました!
こっちは浅間山
ちょこっとだけでも景色が見られて良かったです\(^o^)/
12:15
鍋を食べてお腹いっぱいになったところで下山開始。
少しガスがとれて下界が見えます。
黒斑山方面も見えます
天気がなかなかいい感じ♪~と喜ぶも、Jバンドにとりつく頃にはまたもガス・・・。
Jバンド付近見た下界の景色。
緑のカラマツの森が見えます。
晴れていれば長めの良い稜線
蛇骨岳を少し過ぎたあたりで、mont-dendenさんがkimTさんに
「大声でと叫んでみろ」と言いだしました。
全く躊躇せず、大声で「ヤッホー」と叫ぶkimTさん。
すると、本当に「ヤッホー」が返って来たのです!
初めてやまびこを聞きました。 本当にこだまするんですね~。
黒斑山・トーミの頭を経て、その後は中道コースひたすら下るのみ。
途中にはコバイケイソウらしき葉っぱもありました。
途中までは泥に悩まされましたが、最後は快適な道。
というか、だんだん晴れてきているのは気のせい?
男性陣、下りがめちゃくちゃ早いです・・・。
15:30
車坂峠 駐車場に着いたら青空が見えていました。
<感想>
当初は友人と1泊2日で雲取山に行く予定でしたが、天気予報が雨マークだったので中止。
八ヶ岳方面なら大丈夫かも!と考えるも、木曜日には八ヶ岳方面も土曜日に雨マーク。
日曜日に日帰りで奥多摩へ行くか、前泊で八ヶ岳に行くか、金曜日の昼まで悩んでいました。
そんな時、昼休みに職場の人から「日曜日に浅間山に行く人募集!」の知らせがあり、
こりゃ天の助け!と、便乗させてもらいました。
天気はイマイチでしたが、三週間ぶりの山はとても気持ちが良く、解放感たっぷりでした!
歩いた時間は休憩をのぞいて約8時間。
久しぶりにがっつり歩きました。
けっこう疲れたけど、その疲れも楽しかったり♪(Mっ気あり?)
また、おいしいご飯をごちそうしてもらったり、初やまびこが聞けたりと楽しい1日でした☆
雨に濡れた葉っぱは生き生きしていて、この時期ならではの景色が見られたのも良かったです。
(真夏は葉っぱが疲れているように見えるので・・・)
※晴れているとこんな景色が見られます。(秋バージョン)
浅間山
<番外編>
下りの横川SAに、ツバメの巣がいくつかありました。
会話中?
行 先: 浅間山(前掛山)
行 程: 車坂峠~トーミの頭~草すべり~火山館~前掛山分岐~前掛山~
~前掛山分岐~Jバンド~黒斑山~トーミの頭~車坂峠
メンバー:隊長・mont-dendei・kimT・m109
小諸市の天気予報は曇り、佐久市は曇りのち晴れとのこと。
横川SA付近では青空も見られ、期待大☆
しかし・・・横川SAから長いトンネルを抜けると・・・あたり一面真っ白!
ガスの中からのスタートとなりました。
6:30
登りのコースは表コース。
いったん下ってから登りになります。
晴れていれば背後に北アルプスが見えるのですが、今日は真っ白。
でも、緑のカラマツや何かの新芽、アズマシャクナゲなどがそこかしこにあり、
心を和ませてくれます。
1時間少し歩くと赤いドラム缶のようなシェルターがある場所に到着
まだガスはとれません
正面はトーミの頭。
右手に大きな浅間山が見えるはずなのですが・・・
トーミの頭に着くと、ハクサンイチゲが咲いていました。
ハクサンイチゲは7月の花というイメージがあったのですが、浅間山付近では6月に咲くみたいです。
そして一番の難関「草すべり」へ。
道幅の細い急な草付きの下り坂。
道を踏み外したら、どこまでも転がっていきそうです。
しかし、せっかく2300mまで登ったのに、300mも下るなんてもったいない?!
だんだんガスが濃くなり、とうとう小雨に。
カッパの出番となりました。
草すべりの道端にはハクサンイチゲ、イワカガミ、ショウジョウバカマなどの花が咲いていました。
写真を撮りたいな~と思いつつも、雨と足場がイマイチということもあり写真はナシ。
坂を下りきったら、火山館で長めの休憩。
ここにはトイレ・水場があります。
天狗温泉方面からの登山道を歩いて来る人もいました。
休憩をしたら、ガスが少しとれて太陽が出現!
そして硫黄のような臭いがしてきました。
これが噴煙のガスの臭い?
気を取り直して前掛山へ。
ガスが少しとれて浅間山が見えてきました!
後ろのトーミの頭方面は上部がガスの中
樹林帯の歩きから砂礫の歩き。
砂礫の登山道は、富士山の登山道に似た感じです。
傾斜はそんなにきつく無いのですが、ちょっとバテてしまいました。
浅間山火口方面との分岐。この先は進めません。
シェルターの横を通って前掛山に向かいます。
前掛山もガスの中・・・。
前掛山から浅間山の火口を眺めたかったのですが、何も見えず。
来た道を引き返します
11:20
シェルターの横でランチタイム。
mont-dendenさんが、買ったばかりの分離型のガスストーブを使って、キムチ鍋を作ってくれました。
隊長へのお詫びの印(?)。
風が強いので、具材で風よけしながらあたためます。
白菜・えのき・にら・ねぎ・ベーコンと具だくさん
鍋ができあがるのを待っていたらガスが少しとれ、前掛山の姿が現れました!
こっちは浅間山
ちょこっとだけでも景色が見られて良かったです\(^o^)/
12:15
鍋を食べてお腹いっぱいになったところで下山開始。
少しガスがとれて下界が見えます。
黒斑山方面も見えます
天気がなかなかいい感じ♪~と喜ぶも、Jバンドにとりつく頃にはまたもガス・・・。
Jバンド付近見た下界の景色。
緑のカラマツの森が見えます。
晴れていれば長めの良い稜線
蛇骨岳を少し過ぎたあたりで、mont-dendenさんがkimTさんに
「大声でと叫んでみろ」と言いだしました。
全く躊躇せず、大声で「ヤッホー」と叫ぶkimTさん。
すると、本当に「ヤッホー」が返って来たのです!
初めてやまびこを聞きました。 本当にこだまするんですね~。
黒斑山・トーミの頭を経て、その後は中道コースひたすら下るのみ。
途中にはコバイケイソウらしき葉っぱもありました。
途中までは泥に悩まされましたが、最後は快適な道。
というか、だんだん晴れてきているのは気のせい?
男性陣、下りがめちゃくちゃ早いです・・・。
15:30
車坂峠 駐車場に着いたら青空が見えていました。
<感想>
当初は友人と1泊2日で雲取山に行く予定でしたが、天気予報が雨マークだったので中止。
八ヶ岳方面なら大丈夫かも!と考えるも、木曜日には八ヶ岳方面も土曜日に雨マーク。
日曜日に日帰りで奥多摩へ行くか、前泊で八ヶ岳に行くか、金曜日の昼まで悩んでいました。
そんな時、昼休みに職場の人から「日曜日に浅間山に行く人募集!」の知らせがあり、
こりゃ天の助け!と、便乗させてもらいました。
天気はイマイチでしたが、三週間ぶりの山はとても気持ちが良く、解放感たっぷりでした!
歩いた時間は休憩をのぞいて約8時間。
久しぶりにがっつり歩きました。
けっこう疲れたけど、その疲れも楽しかったり♪(Mっ気あり?)
また、おいしいご飯をごちそうしてもらったり、初やまびこが聞けたりと楽しい1日でした☆
雨に濡れた葉っぱは生き生きしていて、この時期ならではの景色が見られたのも良かったです。
(真夏は葉っぱが疲れているように見えるので・・・)
※晴れているとこんな景色が見られます。(秋バージョン)
浅間山
<番外編>
下りの横川SAに、ツバメの巣がいくつかありました。
会話中?