「このセカ」効果・・・・・・・・？

ＧＷ中、広島と呉行っておきながら・・・・・・・

上六の近鉄百貨店にでＧＷ中・・・・・・・・
「こうの史代」作品展やってたと気が付いたのは
何と5月6日夜だったりする(笑）。

そもそもさ、
夜通しドライブしたり、仮眠取ったりして
5月4日午前中帰宅して・・・・・・・・
だらだらしてたら・・・・・・こうなった。

サイン会は4月26日(水）にあった模様・・・・・・
これは仕方ない。

で、とりあえず見に行くだけでも見に行こうと思い・・・・・
7日行って来た。


近鉄百貨店だけにＫＩＰＳカード会員だったら
入場料100円引きなのは全然気付かんかったが
正直ラッキー！

中身は各作品の紹介と原稿展示というごくありふれたもので
グッズも、タオル類が増えてたりして多少マシだったが・・・・

ネットで見かけるグッズとかは
やはり見かけずで・・・・・・

入場料払ったらもらえる特典とグッズ売り場でもらえる特典も
同じ柄のポストカードの模様(少なくとも書籍、入場料、グッズの何れか)
で、これでは販促にならないのではと思った・・・・・・。

ただ、呉のゆめタウンの書店で初めて発見して
驚愕(？)したのが・・・・・・・・・・・・・

初期の作品群のひとつである

にわとり飼育マンガ
「こっこさん」再販！

今時漫画が、凝ったこってりソース味なら
こうのさん漫画というのは
ありふれたあっさり塩味みたいなところがある。

ただ、その塩味も何気に特徴があったりするんだけど・・・・
その着眼点がなんか変わってると言うか・・・・・

ただ、夫婦コメディーの「長い道」とか、じいさんが息子夫婦の
主夫をやる「さんさん録」みたいにキャラの個性が
際立ってきてなく

まだ練りきれて無い頃の作品なのか・・・・・・・
ちょっとまだ影薄い感があるんですよね。
実は一度読んで手放したものの
手元に残ってるのは・・・・・・

「さんさん録」、「長い道」、「夕凪の街」
「平凡日記」
ぐらいです。
「この世界の片隅」は電子データーが手に入ったのと
こうして買っても結局
場所取りになるうえに、やがて読まれなくなる傾向なら
思い切って電子ファイルで所有しようと・・・・・

ブックオフなんかに・・・・再販本が上中下セットで来てると
つい手にしたくなるものの・・・・・・・
ちょっと本はしばらくいい・・・・・
という気になってるようなので・・・・・・・

「この世界の片隅に」はお陰さまで・・・・・・・
いまだタブレットのファイルより削除されず、
たまに読んでます。
その流れで「日の鳥」なんかも良かったですよ。


こっこさん再販の流れで・・・・・・・・
他の作品にもスポットが当るのでいい事なのですが・・・・・

こってり味世代に言いたいのは・・・・・・・
過剰な期待をするなという事です。

どうも最近は「はじめの一歩」が100巻過ぎても
名探偵コナンが23年も続いても

ワンピースが今もなお続いても・・・・・・・
飽きてこないのか・・・・
ずるずる続ける状況にＮＯすら言わないし・・・・・

これを人気あると思い込んでる送り手は・・・・・・
ドラゴンボールまで「超」と銘打って
平気でオリジナルの改竄を始める有様。

嫌ならきちんと態度を示さないって・・・・・？？？？

こういう世代のコンビニ的感性を
信用できないのですよ・・・・・・・・・・・・。

とりあえず
「猫ピッチャー」を普通に笑って
楽しめればオッケーかな(笑）。