密輸

「幻のカメ」歯科医が密輸、ペット店に引き渡す(読売新聞) - goo ニュース
してまで（香港から）手に入れたミスジヤマガメ（別名ミツウネヤマガメ）と天然記念物のリュウキュウヤマガメ８匹を手放した歯科医師（４６）には体調を崩した個人的な事情が有るそうだが、「亀好き」の心理は理解出来なくても、捨てる事が出来ずに常連のペットショップ「杉田商事」（東京都世田谷区）に託したのは良かったとして、ワシントン条約で商取引が禁止されて居る世界で１２匹の貴重種との認識が有ったとすればペットショップ経営者（５９）共々慎重さが足らなかった様な気がする。

道路

妊婦、女児の２人死亡＝少年「居眠りしていた」―同乗者２人も逮捕・京都車暴走(時事通信) - goo ニュース
交通法が１９６０年道路交通取締法の廃止から引き継ぎ施行されて以来、道路整備が車両通行優先に進む中で運転手への規制がシートベルト着用の義務化に及ぶまで強化されたのは、相次ぐ事故による人的被害対策によるモノで在るのだろうが、人身事故が無く為らないのは道路と云うエリアを歩行者が共有するからであり、運転者が飲酒して居たり、携帯電話を使用して居たり、免許を取得して居なかったりしたとしても事故さえ起こさなければ誰も不幸には為らない。
京都府亀岡市で集団登校時の小学生小谷真緒さん（７）と引率していた松村幸姫さん（２６）を死に至らしめ、８人の重体、重軽傷者を生んだ自称無職の少年（１８）は前夜友人二人と夜通しドライブの果てに、「何もこんな所で」と云うタイミングで居眠り事故を起こしたそうだが、松村さんが２６週の胎児と共に亡くなった事が少年への非難を増幅させる。

組織

元警部銃撃の直前、バイク男が暴行…似た服装(読売新聞) - goo ニュース
としての暴力団の存続は非合法である事を価値として利用される側面が表沙汰に為らぬ実績を重ねて来た歴史と其れに伴うカネによる物と聞くが、具体的な事は知らないので書けない。
元福岡県警警部、広石保雄さん（６１）を銃撃したオートバイの男が広石さんが長年捜査に関わった指定暴力団工藤会の組員で在ったかどうか今の処不明ながら、福岡の暴力団構成員数は工藤会（北九州市）約６３０人、道仁会（久留米市）約８５０人、九州誠道会（大牟田市）約３８０人（警察庁調べ）と、分裂した組が鎬を削る内部抗争に一般市民が巻き込まれる事態が深刻視される事態を生んで居り、発砲事件が後を絶たないが、資金が無ければ拳銃も手に入らないとして警察当局で施行した暴力団排除条例による利益供与封じが功を奏するには時間を要すると思われる。

民主

スー・チー氏、宣誓難色　憲法改正問題　初登院拒否を検討(産経新聞) - goo ニュース
化が進んでいるとされ、一昨年に軟禁状態を解かれ、昨年政治活動を再開したアウンサンスーチー氏を含む国民民主連盟（ＮＬＤ）からの候補者が今月にはミャンマー連邦議会補欠選挙で４０人の当選者を出した事も評価されたと見られるが、軍事政権下に在るとの印象は変わらず、日本の政府開発援助（ＯＤＡ）再開を含む経済支援が裏切られぬ事を願うばかりだ。

構造

「雪山から塀よじ登った」目撃情報も…クマ脱走(読売新聞) - goo ニュース
的に見て、捕獲した熊を飼育する模様は特殊な物で、「プーさん」的なキャラクターが一般的に愛される一方でリアルな獣としてのプーさんが山から市街に下りて来ると大騒ぎに為り、ヒトを襲ったりすれば猟友会員に射殺される事態を生んで居るが、NPO法人動物保護団体に「環境が劣悪」であるとして警告を受けて居た秋田県鹿角市八幡平クマ牧場で飼育員舘花タケさん（７５）、タチさん（６９）姉妹（か？）を襲い、死亡させた熊は４．５メートルの塀で囲われた運動場の隅に吹きだまった雪山から塀を越えたとされ、降雪の処理が見過ごされた不注意とも思われる。
ゴールデンウィークの開園準備中に起きた事故が経営者の長崎貞之進さん（６８）への責任問題に発展するかどうかは兎も角、犠牲者を生んだかどうかに関わらず檻から出た６頭は全て射殺されたそうだ。