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国の予算仕分けはパフォーマンスの度合いが高く、実際的な効果
と言うと??となってしまいますが、国家予算の一端ですが国民
の目に触れる様になったことは良いことです。
もっと議論の必要なものがあると思いますし、議論の仕方にも問
題があるので今後に期待ですが、ビジネスや生活の中でも仕分け
を考えると面白く、いろいろ考えさせられる事が多く出てきます。
ビジネス仕分けと言う言葉はまだ世の中にありません、もちろん
辞書にもありません。ケーイー・ソリューションズが作った言葉
です。生活仕分けは私が勝手に作りました。
ビジネスにしろ、生活にしても仕分けするには仕事や生活に対す
る基本的考え方を明確にしておくことが必要になります。ただし、
ビジネスと生活では仕分けの対象にする基準や、判定の基準が大
きく異なります。
仕分けには仕分けるための判断基準が必要になります。では判断
基準を作る為には何が必要でしょうか?製品の良否判定なら、各
種仕様書からある程度作ることが出来ます。
ビジネスや生活には仕様書はありません。自分又は関係者合意の
考え方がそれに当たります。この「考え方」については技術力の
時にも触れましたが、自分で持っている主観的考え方と客観的考
え方を対象とする事象に対してその時点でのふさわしい比率で配
分して考え方を決めるものです。
生活なら家族のライフスタイルと各個人の考え方、ビジネスなら
企業の方針と組織及び個人の考え方を元に判断基準を作ることに
なります。生活の仕分けについては次回書きたいと思います。
*************
ケーイー・ソリューションズ(株)では公式ブログで「ビジネス
仕分け」の事について連載をしています。最初の一部を抜粋して
紹介します。
『
「技術と経営塾」 -ビジネス仕分け-第1回
こんにちは。
ケーイー・ソリューションズ(株)「技術と経営塾」塾長の
小野嘉雄です。
私は、経営コンサルタントとして50年近く企業の経営活動に
ついての「ビジネス仕分け」を支援してきました。
主に、R&D,生産工学、生産性、原価、品質、生産管理、
外注編成等システム工学を基本としての仕分けについての支
援です。
■本題に入ります。
「仕分け」について一言で言えば、「仕分け」は石川五右衛
門の「浜の真砂」の様で、この世で尽きることはありません。
現在国,地方自治体で行われている仕分けの特徴は、既に予
算を使われていたり、既に箱物は出来ていたりして、現実的
には、その仕分けにより、やり直し、計画の修正等の逆流現
象が発生し、既に社会問題となっていることや、多くの損失
を生んでいることは周知のことです。
そこで、その損失を防ぎ、最小化する為には、仕分け対象と
なる案件の上流(起案、立案)から下流(実行)のそれぞれ
の段階で仕分けする。
実際の中身についてはこちらを参照ください。
KES公式ブログ「ビジネス仕分け」へ
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