IT・技術開発その他いろいろ活用ブログ

ITや製品開発、その他役に立つかどうかは別にして、各種紹介や個人的な考え方、その他話題をつづって行きたいと思っています。

500年後の皆様へ-69 品質と数の問題-3

2018年05月21日 | 問題解決
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西暦2018年・日本暦平成30年5月21日月曜日

数の問題としては作る製品の数だけでなく、製品に用
いる部品の数や製品に関わる人の数なども大きな影響
を及ぼします。

考えて見れば、部品一つ一つが単独で販売はしなくて
も立派な製品であり、品質の問題は同じです。そして
それらの部品で構成される製品は部品の数が多くなれ
ば複雑で大きな部品構成で形作られることになります。

そして、ここが肝心なところですが、普通は部品1個
が不良でも製品に大きな影響を及ぼします。自動車の
ネジや鉄道車両のボルト1本くらい無くてもほとんど
分からないと思うかもしれませんが、そのネジ、ボル
ト1本で大きな事故や事故寸前に至った事例がニュー
スでも度々報道されています。

品質の場合、足し算ではなくかけ算で考えるとよく言
われます。1と0で考えてみると100個の場合99個か1で
1個が0のとき、足し算なら99で100とほとんど変わら
ない値になりますがかけ算の場合は0が一つあると、
結果0になってしまいます。

製品の場合単純なかけ算ではありませんが、基本はそ
の考えで取り扱うと間違わないと思います。



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