VOL8－今後のまちづくり－2010年度予算要望書

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　2010年度太田市予算編成に関する要望書の要望項目：VOL8です。

　要望項目の8章目となる「今後のまちづくりについて」をＵＰします。
　

太田市長 清水聖義様
教育長 　岡田孝夫様

2009年12月28日
日本共産党太田市委員会
　委員長 　　井野文人
　市議会議員 水野正己

2010年度
太田市予算編成に関する要望書

今後のまちづくりについて

1．安心・安全のまちづくりをさらに進め、市内の開発・整備にあたっては、市民合意、市民負担軽減の観点から進める。

2．市内の学校、幼稚園、保育園など教育施設や保育施設、福祉施設など公共施設の耐震調査と耐震化を早急に進める。

3．市国民保護条例は、市民の思想、信条の自由と財産権の保障を侵害する恐れが極めて高いことから、この条例は当面は具体化・運用せずに、早期に廃止する。

4．旧市・町の特質や良さ、歴史などを生かし、住民の声と合意形成を大切にするまちづくりを進める。行政区の合区については、住民合意の形成を最大限保障する。１％まちづくり事業の弾力的展開をおこなう。区政事務委託費の世帯割を500円増額する。

5．長寿祝い金は削減しない。自動車のチャイルドシート義務化による普及と父母負担軽減をはかるため、購入助成制度を復活する。

6．中島知久平記念地域交流センターの建設は、計画を大幅に見直し事業費を思いきって縮小する。

7．大型公共事業や重要施策、対立要件を内包する施策を実施する際は、事前に素案を市民に開示し、パブリックコメント（意見公募）を積極的に活用し、民主的運営を徹底する。

＊以上の要望について、2010年度予算編成に際し、格別の配慮を要望します。


※このVOL8が2010年度太田市予算編成に関する要望書の最終章です。

2010年度 太田市予算編成に関する要望書
（ＰＤＦ）