明日に向かって-JCP GUNMA OTA

日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
(Since Mar 18,2007)

3月6日(木)のつぶやき

2014年03月07日 | 日記・歳時記・お知らせ

今日の太田市。晴れていて雪は降ってませんが、風が強くて冷たい朝です。今日は一日こんな天気なんだろうなぁ。とにかく寒いです。


今回の大雪で倒壊した丸山の花き栽培農家の鉄骨ハウスこのお宅は鉄骨ハウス1棟とパイプの美ニースハウス6棟が全壊7棟の面積は300坪。すべてビニールハウスで再建して600万円かかるとされ、花の被害は80万円とされます。(2月18日撮影) pic.twitter.com/NpiFUWYHmE

3 件 リツイートされました

今回の大雪で倒壊した丸山の花き栽培農家の鉄骨ハウスの内側です。なにもかにもめちゃくちゃになり、経営者の男性は途方にくれていました。(2月18日撮影) pic.twitter.com/1iOlSfHgR8


今回の大雪で倒壊した丸山の花き栽培農家のパイプのビニールハウス6棟です。(2月18日撮影) pic.twitter.com/Mix7b8SEKx


今回の大雪でパイプのビニールハウスが倒壊した富若の菊栽培農家。倒壊したハウスの面積は500坪。再建費用は1000万円とされ、中の菊は4月出荷予定でしたが全滅し、当面の収入が絶たれました。(2月18日撮影) pic.twitter.com/vq6JCB8oAk


今回の大雪による農業被害に国は、農業施設の再建には国5割、県・市町村4割の補助を決定。ただし9割補助は倒壊前と同じ規模・規格に復原する場合で、倒壊前より強度を上げたり規模を拡大する場合は現状回復分のみの費用が9割補助の対象とされます。 [mb]


今回の大雪では、国は畜産被害に対し緊急支援を行うと発表したものの、具体的な内容はいまだに明らかにされず。少なくとも、畜舎など施設の再建には農業用ハウスと同様の補助が、収入の減収にも農業共済で補償されない部分を全額補償することが切実に求められます。 [mb]


被害農家は当初から「自己負担2割の再建補助があれば何とかなるが、当面の収入が絶たれた分の直接補てんもないと生活が成り立たない」と要望。今回の国・県・市町村の9割補助はこうした農家の要望が実ったもの。残るは、生活費の直接補てんと畜産被害への大胆な支援・補助。がんばります! [mb]


洗濯終わるまで買い物に行ってくるかな。


今回の大雪被害に対する支援を考えるうえで大切なのは、農・工・商・サービス業のいずれも、生業の再建がかなえられる有効な手立てという観点。被災者が今ある借金にさらに借金を重ねても、償還計画が成り立つ貸付+補助の組合わせが不可欠。つまり当面の生活費まで補てんする補助が不可欠になります。

2 件 リツイートされました

今回の大雪被害に対する支援・補助を拡充するうえで、もう一つ大切なのは、地域経済をこれ以上疲弊させないという観点。農業は産地崩壊の危機ですが、食料供給を担う産地を守ることは、命を守ること。農家を守ることは当然ですが、農業を守るということは、関連する他業種を守ることにもつながります。

1 件 リツイートされました

雪害対策(続)被害を受けた商工・サービス業者に対する支援・補助でも、単に被害業者を守るだけでなく、被害業者と取引のある他の業者への被害の連鎖を防ぐという観点が欠かせません。1業者が被害を受けたまま生産・販売の縮小を余儀なくされれば、被害が連鎖・波及することを忘れてはなりません。

2 件 リツイートされました

写真をUPしてブログを更新しました。とにかくひどい惨状です。→「2014年2月 大雪被害」 #otacity blog.goo.ne.jp/m-mzn/e/3fcaa6…


@ahiruchancom まだまだ被害総額は増え続けると思います。市議会でも県議会でも、そして国会でも、超党派で被災者支援に全力で取り組まなければならない問題で、もちろん当然、超党派で全面的な支援策の拡充を求めています。私もがんばります。


@ahiruchancom 今後雪害を防ぎ経営体質を強めるには、ハウスの強度を強め規模拡大も必要ですが、9割補助はあくまで原状回復分のみが対象です。それでも当初5割補助を発表した際は、現状回復以上の再建は全く補助対象外とされたのを、農家の強い要望で原状回復分を対象としたのです。


@ahiruchancom 私の故郷、北海道など雪国では、連棟ハウスは建てず、トラクターで除雪ができるようハウスとハウスの間を空けて建てています。10年以上前の春先の豪雪でハウスが倒壊した経験からです。ハウスに使うパイプや鉄骨も太く強度の高いものを使い、パイプの間隔も狭くします。


@ahiruchancom なお太田市でも、以前の竜巻でハウスが倒壊した農家は、新しいハウスを建てる際には、パイプの間隔を狭くして強度を上げている農家もいます。


@ahiruchancom いえいえ。前述のとおり、北海道では、過去の経験から雪害・倒壊対策を取ってハウスを建てているのです。ただ、関東平野でこれほどの大雪になるとは、私もまったく考えませんでした。それは市も県も国も同じだと思います。


@ahiruchancom 経験を教訓として生かすということですね。


28日の本会議での私の質問が映像で配信されています。ぜひ、ご覧ください。太田市議会・議会中継のページです。 discussvision.net/otasi/2.html


@ahiruchancom ありがとうございます。がんばります!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。