明日に向かって-JCP GUNMA OTA

日本共産党 群馬・太田市議 水野正己のブログ
(Since Mar 18,2007)

口蹄疫 万全の対策を

2010年05月12日 | 食と農業・漁業・林業

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  以前から大変な問題だと思いながらも、これまでブログにUPするのが遅れていたこ
とを関係者のみなさんにお詫びしたいと思います。

  宮崎県で4月20日に発生が確認された口蹄疫に関する日本共産党の対応と関連する「
しんぶん赤旗」の記事をお伝えします。

  今日12日に私のブログを訪問してくださったkakoさんのブログ「日南娘(ひなむすめ)」の記事と、その記事で紹介されている宮崎県川南町のムッチー牧場さんのブログ「
川南町のムッチー牧場だよ~ん。」も紹介させていただきます。

  ムッチー牧場さんでは、まだ口蹄疫は発生していませんが、経営者の弥永睦雄さんは、今後も酪農を続けられるかという不安とともに、「今が一番不安」とブログで語って
います。

  この間の輸入自由化や飼料高騰などによって、これまで畜産農家は本当に大変な経営
を強いられてきました。

  そこに今回の口蹄疫の発生です。
  まずいまの不安を早急に取りのぞくための万全な対策を打ち出し、同時に、将来の不
安を取りのぞくための万全な対策も早急に確立することが政府に求められています。

  畜産農家のみなさんが、いま目の前にある危機を乗り越え、経営を続けられるようにするためには、単に損失補てんにとどまらない必要十分な被害補償といまある借金と利息の返済猶予、新規の貸付金など資金対策、飼料確保対策など、畜産農家のみなさんの
声に応える万全な緊急対策をただちに打ち出さなければなりません。

  とにかく、ぜひkakoさんとムッチー牧場さんのブログをご覧ください。

kakoさんのブログ
日南娘(ひなむすめ)
最新の記事です。
口蹄疫の現場の声を聞いてください!!
  動画(ニュース番組)があります。
  弥永さんが発生現場の生の声を語っています。

宮崎県川南町のムッチー牧場さんのブログ
川南町のムッチー牧場だよ~ん。 

  kakoさんのブログの記事中の動画とムッチー牧場さんのブログでは、被害対策のための募金も呼びかけています。

  私も協力したいと思いますが、みなさんもぜひお問い合わせいただきたいと思います


紙智子津々うらうら/口蹄疫万全の対策を/2010年5月3日/しんぶん赤旗

 〓口蹄(こうてい)疫疑似患畜の確認、防疫対策本部設置〓のニュースに緊張が走りました。どのような規模で、どのような状況なのか? 10年前に、北海道と宮崎県で
発生して以来のことです。

 口蹄疫は、牛、豚などの偶蹄(ぐうてい)類の動物の伝染病で、人に感染することは
ないものの、感染力が強く、初動での迅速な対策が肝心です。

 人も物もむやみに移動しない方がいいということもあり、4月27日、宮崎県に飛び、わが党の県議、町議さんから現地の状況、対策を聞いた後、県の畜産協会、発生した
二つの町の町長さんから説明を受けました。

 「わが家の牛に感染しないかと思うと、不安で、畜舎に入るのが怖い」「セリ中止や移動制限によって、入る予定の収入がなくなり支払いができない」など、農家の声を紹
介する町長さん自身も眠れない日がつづき、疲労の色が表情にあらわれていました。

 埋却する土地を確保するのに大変苦労しているとの切羽つまった話に、一刻も早い対応のためにも国の機敏な支援を求めなければと思いました。現場のぴりぴりした緊張感と、早く封じこめられるようにとの祈るような思いを受け止めて国会へ戻り、28日、
農林水産省の副大臣へ申し入れをしました。

 畜産農家は、一昨年の飼料価格高騰によって大きな打撃を受け、経営を悪化させてきました。畜産物価格の低迷も続き、体力がそがれているところに、今回の事態。ここを乗り切れば、なんとかなるという、見通しが持てるような、手厚い補償と万全の対策が
急がれます。

  紙智子(党農林・漁民局長、参院議員)

口蹄疫/獣医師不足に支援を/宮崎県側 穀田議員らに要望/2010年5月1日/しんぶん赤旗

 日本共産党の穀田恵二国対委員長・衆院議員は4月29日、宮崎県庁を訪問し、全県規模に拡大した「口蹄(こうてい)疫」への対応に追われる職員らを激励しました。党
県委員会の前屋敷恵美県議、ばば洋光参院選挙区候補が同行しました。

 農政水産部では、総括担当の緒方哲次長と農政担当の押川延夫次長が応対。発生状況
や防疫体制など現状の説明を受けました。

 県内に設置された畜産関係車両用の消毒ポイントでは、一カ所あたり15人前後の人員を配置。県や自治体職員らを動員、3交代24時間の対応をし、感染拡大の防止に力を尽くしています。いまだに終息の見通しは立たず、不安と疲労が増しており、3千頭もの対象家畜の殺処分に対応する獣医師の不足など問題点が示され、支援を要請されま
した。

 穀田氏は「政策に反映させたい」とこたえました。

口蹄疫/畜産農家に支援を/党議員団 農水省に申し入れ/紙・高橋・仁比議員
/2010年4月29日/しんぶん赤旗
写真
(写真)口蹄疫対策で郡司農水副大臣(中)に申し入れる日本共産党国会議員団。右から仁比、紙、高橋の各議員=28日、農水省

口蹄疫 畜産農家が苦境/「補償を」 紙氏に要望次々 宮崎/2010年4月28日/しんぶん赤旗
写真
(写真)内野宮正英町長(左)から状況を聞き取る(正面左から)紙智子参院議員、ばば洋光候補、前屋敷恵美県議=27日、宮崎県川南町

口蹄疫(こうていえき)
YAHOO!JAPANより



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (カコ)
2010-05-13 17:24:12
ブログをリンクしていただきありがとうございます。寄付金も順調のようですが、まだまだ
十分じゃないとおもいます。
引き続きご支援、よろしくお願いいたします。
また、党の活動、興味深く読まさせていただきました。さらなる、活動、期待しています。
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