風にのって

ときどき俳句

遅まきながら

2016-03-17 14:15:44 | 植物

遅まきながら、本家の蔵の裏に梅が、こちらから見ると白々と美しく
歴史を感じる。
         

         白梅やしきたり消ゆる蔵屋敷

しきたりも何もあったもんじゃない、代が変わり、宗教が変わると昔から続いた
しきたりなどは関係ない暮らしとなった。

「でもやることはやり、家に入ると大きな家を守っている」と夫は言う。
        

亡き義姉が植えた、馬酔木が咲き継がれている。ほっとする散策でした。


雛茶会

2016-03-06 10:19:59 | 自然

暖かくなったころ、お茶を飲みにこよとお誘いをうけた。

     

そろそろお茶のわく頃、おしゃべりをして久しぶりのお抹茶でした。

     

公民館でお稽古の何十年の仲間なので、お道具も懐かしい。

ひな祭りになると必ず、扱っていた雪洞型の水差しです。

雛寿司、桜餅、鶯餅まで用意してくださった。

久しぶりのお茶の美味しいこと。

それより、おしゃべりで、寒い冬の発散ができたことなによりでした。

お互い元気で暮らして行こうと誓ってきました。