昨日から鋏を持って、久しぶりに解き物をしました。
以前に叔母から貰った羽織です。
し始めるとゆっくりとが出来ない性格で、又途中で置くと
そのままになりそうで、一気に羽織を解きました。
又叔母が縫ったであろうものはしっかりと仕立てがなされ止めの所も
鋏を入れるのに時間が掛かるほど丁寧に仕上げられていた。
叔母の几帳面な性格を改めて感じながら解きました。
そのままではたんすの中に入れたままの羽織を洋服に仕立てて貰います。
今朝起きてみると肩が痛くて首が回らない。
少しづつすればいいものをと自分に言い聞かせております。
と言うことで今日はショッピングセンターで駅弁まつりが開催されていて、
昼食は手抜きさせてもらいました。
私は「富良野のささやき」夫は「みそかつサンド」に汁物で済ませました。
「富良野のささやき」の楽しそうな絵に、行ったことの無い富良野を思い
ながら頂きました。
黒米ともち米で炊いたご飯はもっちりとして、デザートもあり、北のじゃが芋
の皮付きありで 富良野の味自慢でお昼を済ませました。
ふくらぎ(はまち)のお料理、第三は具沢山のお雑煮にしました。
今はお正月には鯛を焼いて雑煮に使いますが、始めてこの地の
お正月を経験した年の雑煮はフクラギでした。
年と共に家族も減り、鯛1尾で足りるので暫くぶりのフクラギのお雑煮です。
材料はカマボコ、焼き豆腐、コンニャク、ごぼう、人参と具沢山です。
生臭みを心配しながらの調理でしたが、全然臭みが残らず安心。
新鮮な魚を捌いてすぐ冷凍したからか、季節はずれの美味しいこの辺の
雑煮を食べることができました。
心配していた夫もお正月以来の雑煮にお替りをしてくれた。
旬のワケギとアサリの酢味噌和えを添えました。
後は片身が冷凍室に・・・・今月中になんとかなることでしょう。