風にのって

ときどき俳句

小さい秋   10月30日(日曜日)

2011-10-30 22:43:01 | 自然

飛騨で収穫した木の実や花が玄関を彩っている。



澄んだ空気の中別荘の庭で、紫陽花が色を留めて残っていた。

お願いして大切に持って帰った。  



道の駅で買ってきた、ツクバネウツギの実  好きな実です。

去年貰った 大文字草が鉢で増えました。



こんなに増えて咲くとは毎日眺めています。

先日孫を訪ねたら「ばばちゃんにプレゼント」と可愛い袋をもらった。

「きっと大丈夫と思うよ」       

上手く撮れなかったけど、リボンの形の真中にダイヤ??が煌いている指輪でした。

大きさは大丈夫で人差し指に落ち着きました。

もう11月です。風邪に気をつけて暮らしましょう   小さい秋でした。


鮭網  10月27日(木曜日) 

2011-10-27 10:02:51 | つぶやき

遅くなったブログですが22日はヘルスボランティアの歩こう会。

曇り時に雨の天候ですが20数名集まり、お世話役の「晴れ男」を信じ
黒部漁港を出発。

 黒部川

ちょっと物々しい感じですが、網にかかる鮭を取り出し餞別するため
待つ漁港の人々。



 鮭が見えます

網の中の鮭を選別しオスは川原に投げられ集めて漁港に運ぶ。

メスは大切に運ばれて卵をとり孵化させて放流の準備らしい。

「あのオスは我々男と同然」と隣で見物していた男性が笑いながら言った。

漁港へ行ってみるとオスは一つ100円で並べられていた。

待って買いに来る人も居られた。

オスは結構美味しいようだ。

ちゃんちゃん鍋に如何でしょう。

歩こう会は土手を通って公園の休憩タイムまで頑張ろう。

  グミ

河原のグミが赤みを帯びて、昔は沢山の人が採りにきたものですが
以前ツツガムシ病が知られてから河原のグミ採りは見かけることは
無くなった。

一粒口に入れたらまだ甘みが無く渋かった。
もう少し黒味がましたほうが良いようだ。

何とか5キロ近く歩いてたいした雨にも合わず今年の歩こう会の行事も終わった。

ごくろうさま   


奥飛騨慕情   10月24日(月曜日)

2011-10-24 14:37:17 | 自然

吟行会と称して平湯方面へと

平湯に別荘を持っていTA~ちゃんと鉄骨屋の社長さん運転。 

4名ずつの乗車で生憎、夫は私の風邪がうつり咳が激しく欠席。

新穂高のロープウエイに乗りたいと言うNさん、お天気が良いので
ロープウエイに乗りました。

私は3度目ですが今日ほどの天候は初めて。

 新穂高駅
ロープウエイが見えます。

ケーブルの中から
遠くに見えるのは確か焼岳だとか?  今も薄っすら煙が肉眼で
見えるらしいが・・・・・・・



第2ケーブル乗り換え地点、しらかば平野の紅葉。

 平湯に構える
TAちゃんの別荘です。

家具はしっかりとしたテーブル、ベッドなど買ったときから家財が付いていたらしい。

食事をして自然豊な山道を散策。

雑木林には茨の実、つるウメモドキ、名も知らない真っ赤な実を収穫
アザミや野花など、別荘の敷地内には胡桃が沢山落ちている。

男性たちは少年の顔をして袋いっぱいの胡桃を拾っていた。

ゆっくりとは出来ない日帰りの吟行会でしたがみなさま
自宅では多くの俳句が生まれたことかも  


元気が一番  10月14日(金曜日)

2011-10-14 21:40:02 | つぶやき

老人会の公園掃除がありました。

そんなに早くなくとも・・と思うのですが
恒例の早朝6時から、早い人は5時半過ぎには
集まります。

一時間足らずで終わるのですが、後にはペットボトルお茶と
福祉センターの入浴券が配られます。

隣で草をむしっていたNさんが「券ちょうだい」と言った。

私は行ったことがないしまだ福祉センターへは行きたいとも思わないので
いつもそのまま置いておくといつかゴミになるので「どうぞ どうぞ」と
お渡しした。

Nさんが今朝来られた。
「この間はありがとう。 ボケ防止に作ったんだけど」と



折り紙と広告紙で作ってたと。

可愛い小舟に乗ってるのは船頭さん?お客さん?

ちょっと撮影に影がついたが

カラフルでしょう。

「玄関に飾らないでね」と言ったが明るい色づかいなので暫く玄関です。

大正9年生まれの91歳と言われた。本家の義姉は90歳で元気だと
自慢していたがこの方は一歳年上です。

背中はシャンとして普通の自転車に乗って買い物などに行かれるようだ。

昔は紡績に務めて糸つむぎが一番であったとか。

平成何年に何をした、何を買ったなど明確におっしゃる。

「昨日はセンターで入浴してきたよ」  たった一枚の券でこんなお話やら
折り紙細工やらつながりができた老人会の行事からの広がりです。


桃栗三年  10月11日(火曜日)

2011-10-11 15:20:57 | つぶやき

義姉が栗を植えてから3年だからと言って眺めていた
小さな栗の木に今年は花が咲き、幾つも生った栗の
実が二つしっかりと残った。



リハビリを兼ねて入院中の義姉は週末には帰る予定です。

採ろうかと迷いながら眺めていますが、栗は落ちたのを
拾っても遅くないようだからと退院を待っております。

きっと義姉がゆうパックで買った中の一粒の栗が実った
姿を眺めると叉勇気も増すことだろうと。



その近くではフジバカマが今を盛りと咲き伸びています。

広い屋敷には四季折々の花や実が季節の移ろいにともない
思い出も豊に蘇るのです。