m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

主治医

2014年05月27日 | 健康


きのう「主治医が見つかる診療所」というテレビ番組を見ました。芸能人の方々が人間ドックを受けて見つかった身体の異常について、実際の食生活の様子を交えながら原因と対策を考えるというものでした。

ある芸人さんは血液中のコレステロールや中性脂肪などの数値が異常に高く、私のような素人目にも、この人はこのままでは危ないと思いました。
お酒の量が半端ではなく、後輩芸人たちとの飲み会ではカロリーの高い物ばかり食べられていました。そして、ヘビースモーカー。

だらしないのではなく、テレビや劇場での仕事は絶えず緊張を強いられてストレスが溜り、飲んだり食べたり、タバコでしか発散の仕様がないんだろうと推察されます。
若い頃の自分を振り返って、思い当たることが多々あります。
また現役時代、「オレの血液は脂でドロドロだ」と自虐的に話していた他部署の先輩が、突然死されたという経験もあります。

医師の診立てでは、その芸人の方は40代半ばとお若いこともあって幸い血管に異常はなく、薬の服用で数値を下げていけば問題がないということでした。

たまたまですが昨日、そのテレビより前に掛かりつけのクリニックへ、月に一度のチェックと薬をもらいに行っていたのですが、ここ最近ずっと血液の数値が良好なので、医師の判断で、40代から服用している中性脂肪とコレステロールを下げる薬の投薬を中止しようということになりました。
先生は、「薬を止めるなんてことは滅多にないことです」とおっしゃっていました。

テレビ番組の内容と自分のことを重ね合わせてみて、血液の数値が安定した原因は次の三つだと思います。
①6年前に退職してからストレスが無くなった
②退職と同時にタバコをやめた
③野菜と魚介類をたくさん食べるようになった(肉など脂っ濃いものが欲しく無くなった)

酒量は全く変わっていませんが・・・。

しかし、タバコをやめてから6年もかかっています。

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定期健診

2013年07月03日 | 健康
きのう病院で会社の定期健康診断を受けてきました。
いつものように胃のX線透視を内視鏡検査に変更し、腹部エコー検査と大腸・胃・膵臓の腫瘍マーカー検査をオプションで付けて、ほぼ人間ドック並みの検診にグレードアップしてもらいました。眼底・眼圧検査はこの病院にはありませんが、先日にコンタクトレンズを新調した時に眼科で検査したところです。

昨年の胃カメラは最初から最後までエズキっぱなしで死ぬ思いをしたのですが、今年は昨年の学習効果で肩の力を抜いて鼻で息をするようにしたので、エズいたのは2回だけで、それほど苦しまずに済みました。

この歳になるとやはりガンが心配なのですが、去年と同じく胃に米粒大のポリープがいくつかあるものの良性でガンの心配は無し、食道には逆流性食道炎の症状の小さな炎症がみられるが昨年と比べて拡大しているわけではないので食道ガンの心配は無し、ということで一まず安心しました。

逆流性食道炎は、加齢により体の組織が緩んできたのが原因ですが、私の場合は5年前に初めて胃カメラを呑んでその病気が判ったので幸いです。知らなければ、ただ胃の調子が悪いだけと思って市販の胃薬を飲んでいたと思います。実際、周りには胃痛で悩んでいる人がたくさんいます。

検査の先生からは、主治医の先生の指示に従って薬を続けることと、年に一度は内視鏡検査を受けるよう勧められました。
もとよりそのつもりで、苦しくても、バリウムに戻る気は起こりません。

ご参考に

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目から鱗

2013年06月11日 | 健康


最近、目が霞むようになり目薬が手放せなくなっていました。
遠近両用のコンタクトレンズを使っているのですが、今まで良く見えたパソコンの画面もピントが合いづらくなったように感じます。

眼科検診を長く受けていないので、歳のせいで知らぬ間に白内障か何かになっているのではないかと不安に思っていました。
それとも、今のコンタクトレンズは7年も使っているので劣化したのかも・・・。(ふつう、コンタクトレンズの寿命は2年といわれていますがお高いので・・・)

いずれにせよ早いうちに病院へ行こうと考えていたのですが、急に思い立って、昨日の仕事帰りに会社の近くのレンズショップでコンタクトレンズを新調しました。

その際の病院での眼科検診で、眼底検査も眼圧検査も全く異常無し、白内障も緑内障も無しと、目そのものはすこぶる正常とのお墨付きで、ホッと一安心しました。
新しいレンズにして遠くも近くもくっきりスッキリ見えます。目の霞みも無くなりました。
目玉ではなくてプラスチックレンズが弱っていたのでした。
でもこのレンズ、相当高価なので、目には優しいですがお財布には厳しいのです。





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バリウムには戻れない

2012年07月10日 | 健康

今日は病院で会社の定期健康診断を受けました。

この定期健診での胃検査は通常はX線透視ですが、オプションで内視鏡検査に変更しました。4年前に逆流性食道炎を患って胃カメラを呑んで以来、毎年、内視鏡検査を受けることにしています。

また、腹部エコーもオプションで付けています。
この二つのオプションを付けることで単なる定期健診が、眼底・眼圧検査は無いものの、人間ドックとほぼ同様の充実した内容になります。

さて、胃カメラですが、今年はキツかった。死ぬかと思いました。
検査前に看護師さんから体調のヒアリングを受けた際に、風邪などで鼻づまりしていないかチェックされて、全然大丈夫でからだ全体抜群のコンディションだったのですが、医師がカメラを手にしたとたんに全身が固まってしまいました。

苦しい。ひたすら苦しい。死にそうでした。
「身体の力を抜いて。リラックスして」
「口ではあはあ息をされるから体が動いてカメラがブレて写真が撮れませんよ。鼻でゆっくり呼吸してください」
思い切り空気を入れて胃を膨らますので激しくゲップが出ます。
「ゲップをしちゃダメです。胃のひだが拡がらないから中がよく見えません」
医師は死にそうな私に向かって無理難題を吹っかけてきます。

悲しくもないのに涙にまみれながら醜くヨダレを垂れ流してのたうっている私の背中を、看護師さんがやさしくさすってくれますが効き目はありません。
何を思われたのか私の手を握ってくれます。ゴムの手袋で握られても・・・それに私のタイプでもありませんし。

長い長い時間が過ぎてようやく検査は終了しました。
「鼻がつまってるんですか?」
「検査前は何とも無かったんですが・・・今はつまっています」
泣いたからつまったとは言えません。

その場で医師が結果を説明してくれました。
去年見つかった少し大きめのポリープは跡形もなく無くなっていました。ちぎれてどっかに行ったのでしょうとのこと。そんなこともよくあるそうです。良かった。
食道に少しですが赤みがあるとのこと。処方されている胃酸の出を抑える薬を正しく呑み続けるようにとの指導。
大きなポリープは無いけど、問題は無いとはいえ小さいのがいくつかあるし、食道も定期的に見る必要があるのでこれからも一年に一度は内視鏡検査を受けるように指導されました。

苦しくても、死にそうでも、もうバリウムには戻れません。

ご参考に


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脳の活性化

2010年04月28日 | 健康



脳の新鮮さを保つための10項目

①気を若く、いろいろなことに関心をもつ。頭の訓練をする。
②いつも細かな気配りを。他人とのよいコミュニケーションをもつ。
③趣味をもつ。生活に張りを。手先きをよく動かす。
④よく運動する。歩いたり、こまめに体を動かす。
⑤塩分をとりすぎない。高血圧の注意を。
⑥動物性脂肪をひかえ目に。コレステロールや中性脂肪に注意。
⑦深酒をしない、タバコは吸わない。
⑧血圧のコントロールに気をつける。脳卒中への注意。
⑨定期検診をうける。
⑩筆まめに。日記や手紙を書く習慣を。

とても覚えられないので自分なりにまとめると・・・
「若さ、気配り、趣味、運動・・・
塩、脂(あぶら)、酒、血圧・・・
定期検診忘れず、毎日日記 ブログを書きましょう。」

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花粉症?

2009年11月25日 | 健康



10月にひいた風邪、注射を打ってもらって熱や身体のだるさは直ぐに治ったのに、クシャミと鼻水が未だに止まりません。

しつこい風邪にかかってしまったと憂鬱になっていたのですが、テレビの情報番組で雑草が原因の秋の花粉症のことを解説しているのを見て「これとちゃうかぁ?」と思い当たりました。



=2007/10/01付 西日本新聞朝刊=



症状や状況はまったくそのとおりです。

まさかとは思いましたが、どうやらこの歳になって花粉症を発症してしまったようです。




今や日本人の約6人に1人といわれる花粉症。春先のスギ、ヒノキのイメージが強いが、秋にも花粉症はある。空き地などに繁殖する雑草が引き起こし、春の花粉症に比べれば症状は軽いが、風邪と思い込んで長引かせている人も多いという。秋はダニなどハウスダスト(室内塵(じん))によるアレルギーも増える季節で、この時期の鼻水やくしゃみは原因を正しく見極めることが大切なようだ。


 (東憲昭)=2007/10/01付 西日本新聞朝刊=



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ポンポン痛い

2009年09月07日 | 健康



今はすっかり元気になりましたが、先週の初め、激しい腹痛と下痢に襲われました。
かかりつけの先生はちょうど休診日でした。しかし、息子の結婚式を控えていま倒れることはできないので近所のクリニックで診てもらいました。

血液検査をしてもらって、白血球の数値が異常に増えているのと体の炎症反応が出ていたため、細菌による腸炎であることが分かりました。

とりあえず抗生物質を処方してもらって様子を見ることになりましたが、薬を飲むとすぐに痛みは治まり、はじめ出血はあったものの二日後には元通りのきれいな便に戻りました。

記憶では二十年ぶりぐらいに経験した強烈な下痢でしたが、すぐに治ってやれやれでした。
ただ、先生に、落ち着いたら大腸の内視鏡検査をしましょうねと言われてしまいました。

「毎年きっちり大腸がん検診を受けていますし、今年の人間ドックでも異常はありませんでした」と言うと、「検便でしょう? 中を見てみないと分からないですよ」と。
医者としてはいろんなことを疑わなければならないのでしょうけど・・・。



先週末に全国展開のステーキチェーンの、奈良県を含む7都府県の店舗でO-157が原因の食中毒が発生していたとの報道がありました。
被害者の症状が私の下痢と似ているように思ったので、ネットでO-157について調べてみると全く同じ症状でした。

そのレストランへ行ってはいませんが、ひょっとしてあの時私も恐ろしい細菌にやられていたのかも知れないと冷や汗が出ました。

すぐに治ってよかった。
内視鏡検査、どうしましょう。嫌やな。ホンマに必要あるんかいな?


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治癒

2008年08月20日 | 健康
「きれい。きれいだ。」
「治癒。治癒です!!」

お口から胃カメラを突っ込まれ、ゲボゲボしながら寝台に横たわっている私に向って、カメラを操る内科部長のドクターが興奮気味に声をあげています。

カメラを引っこ抜かれたあと、呼ばれて検査室に入ってきた治験コーディネーターの女性も「たったの二週間で治癒されるなんて驚きです。初めてです。スゴイ!!」と私に話しかけます。

この瞬間、春から抱えていた健康上の不安が完全に払拭されました。やれやれです。
今日からまた思いっきり飲めます。


私を苦しめていたのは、なんと、禁煙に成功したことの副作用。つまり、飴の舐め過ぎ
こんなことがあるのですね。







二週間前、人間ドックの再検査で初めて胃カメラを呑みました。それで胸やけの原因が判明しました。
私は、胃の中に深刻な問題が生じているのではないかと、春からとても不安だったのですが、胃には全く問題はなく原因は食道だったのです。

ドクターから治験への参加を要請され、私は応じました。
病院では治験コーディネーターの女性がずっと付きっ切りで世話をしてくれ、私はVIP扱いでした。

彼女によると、私のような進行度では普通は30日から45日くらいかかるそうなので、二週間で治った私にはその新しい薬が劇的に合ったのでしょう。

いい経験をしました。

今日は私の心の中に青空が広がっています。


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禁煙

2008年03月04日 | 健康

三月一日からタバコを一本も吸っておりません。

「禁煙いたしております。」
というには時期尚早です。
わずか4日間では何とも。先のことなど自信はございません。

本当は、正月に四月一日からの禁煙の目標を立てたのですが、長期休暇が取れたのを機会にトライアルを始めてみました。

数時間おきに無性に吸いたくなります。そんな時、なんとか飴ちゃんでごまかしています。


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妻と早朝散歩

2007年10月07日 | 健康

先月の半ばから妻と二人で早朝散歩をしています。休みの日だけですが。







妻が歩きたいと言い出したのです。
私は春に職場が変わって、通勤やら何やらで毎日1万4~5千歩は確実に歩くようになったので休日散歩の必要もなくなったのですが、妻は運動不足が気になり出したようです。





最初の日、妻は早歩きができずチンタラ歩いていたのですが、今日は結構、速歩ができるようになりました。





私はケータイで花を撮りながらの歩きです。
キンモクセイが香るようになりました。秋でございます。

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