幸せな? 食卓バトル

いつも嵐のミミィと娘のとんでもライフ、包み隠さずお見せしますっ☆ お仕事再開! 

メダカの飼育

2010-05-23 19:53:06 | Weblog

連休ごろから飼い始めたメダカ7匹。
先週の金曜日に最後の2匹が死んでしまいました。。。

朝から元気がなかったので心配しながら会社に行ったのですが、やっぱり駄目でした。夕方には娘からメダカ死亡通知メールが届いたのでとてもがっくり。

メダカを買ったお店に行って、話を聞いたところ
「煮えたんでしょう」

・・・煮えた

水温の1℃の変化は気温で言うところの4℃に相当する大きな変化だそう。
5月半ば頃から急激に気温の高い日が続いたものだから、『煮えた』のではないかとの推測。
もちろん、水温が上がることに伴って溶存酸素が減ったというのも原因の一つだとも考えられますが・・・


しかし、メダカ本体よりも高価なメダカの飼育セットおよび餌が大量に残っているのを理由に、再度メダカ飼育にチャレンジ。
メダカ屋さんには前回購入したヒメダカの他、クロメダカ、シロメダカ、アオメダカなど色々。 楊貴妃という朱の強い種類もいて  心動きながらも
「テストフィッシュとして、安いメダカから入れてみては?」
との店主アドバイスに忠実に従い、今度は野生種に近いクロメダカを5匹購入。
メダカ150円なり。

同じ失敗は二度繰り返すまじ。
そこで今度は飼育容器を大きいものに変えました。
更に、浮草(ホテイソウ)を2つに増やし、水温計をセット、更に酸素を出す石を投入して溶存酸素を確保。 ←更に周辺グッズにお金をかけている阿呆

無事生きながらえてくれたら、今度はヒメダカとシロメダカとアオメダカも混合飼育したいなあ~と夢膨らみつつ

 

メダカ、かわいいよー
小さな水槽の中ですが、自由に泳ぎ回る様を見ているととても癒されます。
元気に育ってほしいなあ~


今日のご飯は
 ・揚げだし豆腐 ←Yさん差し入れ。男の料理とは思えん。
 ・もやしと豚肉の蒸し焼き
 ・サラダ
 ・玄米ご飯

ミミィにはデザートとしてワインゼリー付き。むふふ


 

 

 


タジン鍋きたる

2010-05-14 13:20:37 | Weblog
形はタジン鍋。
でも、超ミニ(笑)
手のひらより少し大きいサイズくらい?

先日、この小さなタジン鍋が安ーい値段で出ていたので、考えも浅いまま即購入したのでした。


買ったあとは鮭を野菜と蒸し焼きにしたり、春雨をナンプラーで味付けしたタイ風料理をしてみたり…結構適当


いいじゃん!タジン!
初めは変形版土鍋くらいにしか見ていませんでしたが、これは面白い!
油で炒めたり、蒸したり、土鍋とはやや違う使い方が出来ます(*^o^*)

今度は大きめのタジン鍋を買っちゃおうかなぁ♪なんて。
(なら初めから大きい鍋にすれば良かったじゃんて…)


私が大絶賛しながら使ってたら、それを聞いたYさんも自分用に買ったらしい(笑)←マネし。
確か私が圧力鍋買った時も真似したんちゃうかなあ?(^w^)

少し早めの贈り物

2010-05-05 21:32:18 | Weblog
娘がしきりと
「今日は午後からは家におらんといけんよ」
と言いましたので、つい
「荷物が届くん?何?」
と聞き返してしまいました。


すると娘、さんざん渋った挙げ句白状しました。
「花が届くんよ。ママを喜ばせようと思って」


連休ラスト。
本当は買い物にも行きたかったし、最後の1日を何かしら楽しく過ごそうと考えていたのですが、娘のその言葉で自宅待機が決定(^_^;)


そして待ちに待った夕方、ピンク色のカーネーションの鉢植えが届きました☆
娘、少し早い母の日のプレゼントのつもりだったらしいです。


『いつもありがとう』


へえ!
そんなコト考えてんだ?
可愛いこというじゃないのー

早速ありがたく、飾らせてもらいましたが



…でも相変わらずお手伝いはしないんだね(笑)



今日はお出掛けもしなかったので、またまた普通のおうちご飯。

ポテトサラダに入れる緑色のものがなかったのが不本意p(´⌒`q)

大根の間引き菜の混ぜご飯、娘も私も大好き。

連休の楽しみ、いろいろ

2010-05-04 19:47:47 | Weblog
連休の花形イベントは直島日帰り旅行でしたので、、、

それ以外のおうちで過ごせるゆっくりした休日は、近所のモールに自転車で出かけてみたり メダカを買ってきて金魚鉢に入れてみたり、ゴーヤの世話をしてみたり、愛車を洗ったり、手に入らないと噂の駿河園の抹茶バターケーキを偶然近所のスーパーで見つけて即買い&即試食。

ま、いわゆる、本当にのーんびりな休日を過ごしたミミィ&娘です
ごはんも普通におうちご飯。
有り合わせですが、作れるときは作らんとね。


写真のご飯はある日の夜ごはん



アートな休日。

2010-05-01 21:36:22 | Weblog

行って参りました、直島
その存在を知ってからどうしても行きたかったのですが、ついにこの連休に直島行きが叶いました

広島から山陽道を東にひた走ること約2時間半。
(もちろん、早朝出発です・・)
さらに宇野港から船で20分。
直島に上陸後、まず向かったのはやはり絶対外せない地中美術館です。

地中美術館には睡蓮で有名な印象派モネ、
現代アートとしてウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレル、
そして建造物そのものが安藤忠雄の芸術という組み合わせ

ちなみに
建造物、と言いましたが、名前の通りその大半は地中に埋もれています。
直島の自然の中に埋め込まれたその人工物は、切り取られた小さな小窓を通じて取り込まれた自然さえもアートにしてしまっています。
これって、借景


地中美術館へのアプローチは、モネの睡蓮の庭を模した色とりどりの美しい小道が続き、中では、様々な時間帯の睡蓮の池を捕らえたモネの作品を、完全な白色天然光の部屋で鑑賞できるという趣向。

完全に中立な光、とでも言いましょうか、モネの作品そのものが持つ光、つまりモネが見た光そのものの色で鑑賞する。
印象派のモネの作品を鑑賞するには、非常に良い状態ではないかと思います。

ジェームズ・タレルの「オープンフィールド」という作品は、平面とも空間ともつかない場の中に鑑賞者が入りこんでいくというもの。
作品の中に恐る恐る足を踏み入れると、そこは奥行きさえも曖昧な青い光が満たされています。
そこで鑑賞者は、どこからその青い光がやってくるのかさえ分からない不思議な体験をするのです。


興奮冷めやらぬまま美術館を後にし、今度はバスに乗って町プロジェクトの本村エリアへ移動
ここで娘と私がさらに大興奮したのは「南寺」です。

南寺では、人間の感覚の限界に挑戦することになります。
視覚を遮断された真っ暗闇の中でさえも、人間は光を獲得することが出来ると言う不思議な体験ができます。
窓もなく、何も見えない静まり返った闇の中、時間が経つにつれて薄ぼんやりとした光のようなものを見つけることが出来るのです。
(だいたい5-10分はかかるみたい)

その光の壁のような場所に向かって歩いて行くと、壁と思っていたところが実は平面ではなく、奥行きを持つ空間だと知ったときの驚き。
鑑賞者は純粋にその神秘性に感嘆の声を上げます。

手を伸ばしても触れることが出来ない光の壁
これって、タレルそのもの
地中美術館で出会ったタレルと再会を確信する瞬間。

「すごいね!すごいね!」
他に言葉がなく、娘と感動の声をあげました。

 

直島では、自然の中に置かれた人工の建造物の中で、人間は切り取られた小さな窓を通じて広い世界とつながりあいます。
それが芸術の一部になっているという感動
あるいは、自然と人工の境界さえも曖昧にされる不思議。
自分の置かれた場所を認識すること、空間や平面を知覚すること、自分が知っていると思っていることすら覆される非常識。

現代芸術って分かりにくい、って思っている人にこそ、単純に驚きの声を上げてもらいたい、楽しいと思ってもらいたい、
そんなところ。


娘と
「今度はベネッセのホテルに宿泊で来たいね!」
と直島にハマりまくって帰路につきました。
いやー、まじ、楽しかったよ


<Special thanks>
予備運転手として同行してくれたYさん、どうもありがとう!
アートな旅に振り回されてくれたこと、感謝します!