日記というより雑記。2006~

2003年に東京を離れ田舎暮らしが本格化。職人の夫。一児の父。ギター弾き。復活組オールドスクールスケーター。

1455 バタバタバタ。

2006-11-28 15:42:38 | Weblog
土曜日の式が終わり、日曜日の夕方の新幹線で帰宅。中々良い式でした。・新横浜はいつの間にか完全に郊外型になっていて、駅から結婚式場やショッピングセンター、レストランに至るまであらゆる送迎バスが出ていた。やはり郊外のベッドタウンであることを実感した次第。横浜市営地下鉄から港北ニュータウンに続く様が雰囲気的によくわかる。・式で出たご飯(仏)も思っていたより全然美味しかった:オマール海老に掛かっていたソース、フォアグラ。串焼き屋でフォアグラを出すところがあるらしいが、わかる気がする。・日曜日は新幹線の時間を決めていなかったので、夕方まで横浜で買い物。本日火曜日開店の『クイーンズ伊勢丹』が日曜日だからなのか試験的にオープンしていたので(?)、デパ地下好きの我ら夫婦が立ち寄らない訳がない。・雰囲気的には渋谷の東急フードショウを大きくしたような感じで、横浜そごうデパ地下の刺客といえる。各店舗の若手オーナーが店頭に立っていたり、少し離れたところから様子を伺っていたり、伊勢丹本社の幹部クラスがカジュ
アルっぽい装いで視察に来ていたり、店員さんもまだ要領を得ていないのか対応が覚束なかったり、いわゆる開店時の光景。オーナー達はいかにもな若手実業家タイプが多く、まるで雑誌からそのまま出てきたような感じ。厳しい妻いわく「オーナーが店頭に立っても率先して声を出してなきゃダメだよねぇ」初出店の場合、たしかにオーナーが率先して手本を見せ、指示を出さないと、店員もどうしていいのかわからないかもしれない。店員が声を出している店舗程人が群がっていた。・今回驚いたのはクイーンズ伊勢丹が様々な嗜好品食材をPV化することで、かなりコストを下げていること。日本酒から生ハムに至るまで驚きの価格で出している。同じ商品でも並べ方が工夫されており、生ハムを例に取ればPV→輸入品→イベリコ豚と並列に陳列してあった。消費者心理を考えた並べ方に妻は一言「勉強になる」。これなら高級食材や嗜好品を並べつつも、富裕層のみをターゲットにせず、一般層にも敷居が高くない。加えて、真ん中にある中位の商品が売れるような仕組みになっ
ている。マーケティング力だろう。・ああ何を書いているのだ、俺は。・明日は出張の準備です。

1006 新幹線より。

2006-11-25 10:39:09 | Weblog
眠いのにうまく寝れない。シートのせいか首が痛い。昨夜は睡眠時間三時間?夜24時帰宅の5時起床。うー。明日帰ってきますバタバタバタ。・エレキのP.Uを換えたい。特にフロント。ディマジオのなんたらいうP90の音がするとかいう奴か、ダンカンの59か。59はリアでもいい。ギブソンのPAFとかも売ってるが、あれはどうなのだろう。今回時間があれば東京の楽器屋を覗いてくることも考えたが、まあ無理だろう。・これはルックスの問題だが、フロントはカバードタイプにしたいなあとか思ったり。そんな訳でたわいもない話でした。・録音したい欲求が高まりつつある。年末はどうなるかしらん。年賀状もぼちぼち準備せねば。

1849 腐り気味な二人。

2006-11-23 19:20:55 | Weblog
ネットは腐るにはもってこいのツールだ、なんて自戒と皮肉を込めて書いてみる。余計なものを見始めるとついダラダラしてしまう。テレビで時間を浪費するのとあまり変わらない。でもってパソコンの電源を落としたそばからすぐにケータイを開いてメールを見るのも我ながらなんだかなあと思う。・昨日はあの後酔っ払いの妻を焼鳥屋でピックアップ。だいしゅきーとか言いながら首にかじりついてくる様は完全にただの酔っ払いであった。・自分も帰宅後は翻訳をやるつもりだったが、まるでやる気無しお君だったのでエレキギターを取り出してきた。写真は愛器マルキオーネです(嘘)。テケテケ午前三時過ぎまで弾く。・朝。妻は完全に二日酔い。地を這うようにしてトイレまで行く有様だったがなんとか出勤。といっても昨夜は仕事場に車を置いてきているので、自分が運転して送っていった。道中カーブや車の僅かな揺れにも「うー気持ち悪い」を連発。死にそうであった。・家に戻った後、結局あんまり寝てなかったので二度寝することも考えたが、夕方までに翻訳を終えなくては
ならなかったし、これ以上腐りたくなかったので、お風呂をためお湯に浸かり、PCを立ち上げながら朝食をとる。・その後は割り切ってそこそこ作業は進むものの、一本目の終わりで睡魔に襲われる。なんとか一本目を終え、ソファに横になった。これ以上の作業は無理と判断した為である。小一時間夢うつつだったところ、郵便配達の呼鈴で目が覚めた。そこで二本目再開。結局日中は翻訳で終わったのでした。しかし、夜中の四時間と昼間の四時間ではなんというか価値が違うね。やはり深夜にばーっと一気にやってしまう方が集中力も高まるし効率が良い。ベテラン翻訳者に話を聞いたら自分も若い頃はそうだったと言っていたが、もしかしたら若輩者の特権かもしれない。・というわけで昨日はタイミング悪く飲めなかったのでチビチビやりたいと思う。新酒が旨い季節である。

1903 珍しくスタバより。

2006-11-22 19:48:31 | Weblog
忙しい中休みに入ると一気にダラける。今日の午前中は腐っていた。人に送るCDを作ったりしながら過ごす。・昼を過ぎてから皮膚科に行くことにした。薬が切れたのだ。また町まで運転するのがダルかったが、仕方がない。・皮膚科に寄った後、久々に町中へ。地方都市でもファッションビルの店頭で大音量で音楽をかけるようになったのね。渋谷や新宿の大型スクリーン並の大音量。でもスクリーンはありません。久々の町中ということで「人が沢山いるなあ」みたいな感じ。・タワレコへ。タワレコが入っているビルは若者のメッカ(←ある意味死語か?)。ホットパンツの娘が多い。なまっちろい脚とブーツは道具的にいえば一種のセッティングみたいなもんか。寒くないのかね?視点が既にオジサンである。・久々にCDのまとめ買いなどしてみた。といっても二枚だけど。吾妻光良とスウィンギンバッパーズの昔の総集盤とライヒ・グラス・アダムスの代表作入門盤みたいなやつを買う。後者は千円とお買い得。ドラミングとかマリンバのやつとか入っていて、ミニマルの代
表作を網羅してる。そうなのよ。久々に刺激が欲しいのよ。知的欲求を求めてるの。スウィンギンバッパーズには力の抜けた笑いを求めてるわけやな。吾妻光良は日本で一番のブルースマンだ。歌よし歌詞よしギターよし。帰りの車の中でニヤニヤすることでしょう。・このスタバは地下街にあって、今窓越しに行き交う人を見ながら放心中。東京にいる時ぼけーっとする場所はビアホールだった。この町にはキリンシティがない。惜しい。近年独りでぼーっとできるパブリックスペースが無くなってしまった。・妻は今日従姉妹と飲んでいる。こちらは帰っても時間的に間に合いそうにないので、今日のところはdeclineした。・なんか休みの日にこうやって外で独りで過ごすのは随分久しぶりだ。懐かしささえ覚える。久々の感覚。久々の独りの時間。

1408 昼休み。

2006-11-21 14:29:41 | Weblog
このところほとんど職場と家の往復の日々。まあ普通の勤め人ならそんなものか。帰宅しても最近は二時間以内に就寝。なんかあんまり何もできない。・今日の午前中は出張の打ち合わせ。出発前日に便宜上某所で前泊することになった。今朝の打ち合わせで段々とエンジンが掛かってきた。今日顔合わせした同行する方も良い方だった。・マイスペでまた旧縁が復活。自分のアルバムを送ることになった。遠い北国の寒空の下、海を渡ってヨーテボリまで届けておくれ。・最近またエレキギターが弾きたくなってきた。明日弾こうっと。このスケジュールの中、木曜日が休みなのは本当にサンクゴッドである。・Radio Japanのリエコカワバタさんとマナベさんが気になる。二人とも本当にイギリス英語なのだ。いつか(歳をとったら)マナベさんのようになりたいものだ。