銘菓の旅

おやつが大好き❤️その街の銘菓を探しながら、街歩きします。

長野 栗かの子

2024-09-29 20:19:00 | 銘菓日記
小布施 銘菓の旅

小布施銘菓の旅の楽しみだったことの一つ
栗鹿の子を食べる
小布施銘菓御三家の栗鹿の子を賞味してみました。
栗鹿の子は店によって、それぞれ特徴があるらしく、人によって好みがあるから一押しは決められないらしい。
自分のNo.1はどのお店かな、食べる前からワクワクします。
同時に3つを開けて、食べ比べをしたかったのですが、一度に食べるのはきつい😓
日を変えて食べたので、感じ方に偏りが出てしまうかもしれませんが、好みは自己判断だからまあいいか。

1️⃣小布施堂

栗鹿ノ子

ちょっとおしゃれな缶に入っています。
ミニは80g入りで1人分にちょうどいい。
賞味期限は1年。日持ちします。

中には滑らかな砂糖だけで練った栗あんに、栗がごろっと入っています。
栗は丸ごと3個分。甘露煮ほど、栗を甘く煮ていない気がする。
栗きんとんよりももっと滑らかで柔らかい栗あん。
栗あんはかなり甘いが、栗があっさりしていて、食べやすい絶妙なバランス。


2️⃣竹風堂

栗かの子

こちらは、プラスチックのケースに入っています。

栗は丸ごとではなく、半分くらいのサイズのものがたっぷり入っていました。
栗は自家仕込みの蜜漬栗、甘く柔らかく煮込まれた栗。
小形は一個80g入りで1人分にちょうどいい。

甘くてねっとりした栗あん
3店の中で、1番ねっとりしたあんでした。
こちらも、原材料は栗と砂糖のみ

先日、小布施堂さんの栗鹿ノ子をいただいた時は、缶を開けて、そのまますぐに食べてしまい、後から器に盛って食べたらもっと美味しさ増しだったかなあと反省したもので、今回は器に盛ってから食べてみました。
「美味しいものをより美味しく食べる」
この鉄則を守りたいと思っていても、つい美味しそうだと我慢できず、がっついてしまうことも多い。いけませんねえ💦

3️⃣桜井甘精堂

栗かの子

缶に入っています。




栗の甘露煮が丸ごと3個入っていました。
こちらも80g 栗と砂糖だけで作られています。
栗あんは甘さ控えめに感じるのは、渋皮入りの栗あんだから。色も渋皮の色に近いですね。
甘すぎず食べやすい。

どの栗鹿の子も美味で、甲乙つけがたい味。あえて、自分の1番は桜井甘精堂さんかな。たぶん、渋皮入りあんが好きだったんだと思います、甘さがやや抑えられて感じるから。
でも、それぞれ、すごく美味しい😋その日の体調や気分で、どれもがNo.1になりそうです。

高級なおやつをいただきました。
小さな贅沢🎶
小さな幸せ🎶
それが1番😊







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